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ATARUとは?

ATARU』(アタル)は、2012年4月15日から6月24日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演はSMAP中居正広櫻井武晴脚本によるオリジナル作品。

2013年1月6日に続編のスペシャルドラマATARU スペシャル〜ニューヨークからの挑戦状!!〜』(アタル スペシャル ニューヨークからのちょうせんじょう)が放送され、2013年9月14日には映画化作品『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』が公開された。

目次

  • 1 概要
    • 1.1 連続ドラマ(概要)
    • 1.2 スペシャルドラマ(概要)
  • 2 放送・配信
  • 3 登場人物
    • 3.1 主要人物
    • 3.2 蛯名家
    • 3.3 警視庁
    • 3.4 アタルの関係者
    • 3.5 ゲスト
      • 3.5.1 CASE01
      • 3.5.2 CASE02
      • 3.5.3 CASE03
      • 3.5.4 CASE04
      • 3.5.5 CASE05
      • 3.5.6 CASE06
      • 3.5.7 CASE07
      • 3.5.8 CASE08
      • 3.5.9 CASE09
      • 3.5.10 CASE10
      • 3.5.11 LAST CASE
      • 3.5.12 スペシャル(2013年)
        • 3.5.12.1 第1部
        • 3.5.12.2 第2部
        • 3.5.12.3 その他
  • 4 映画
  • 5 用語解説
  • 6 作品の反響
  • 7 スタッフ
  • 8 エピソードリスト
    • 8.1 連続ドラマ
    • 8.2 スペシャル
  • 9 関連商品
    • 9.1 Blu-ray・DVD
    • 9.2 サウンドトラック
    • 9.3 書籍
    • 9.4 その他
  • 10 脚注
    • 10.1 注釈
    • 10.2 出典
  • 11 外部リンク

概要

連続ドラマ(概要)

サヴァン症候群で特殊な能力を秘めた正体不明の青年・アタルが、事件現場で警察が見つけられなかった証拠に気づいて解決の糸口となるキーワードを発し、彼を取り巻く刑事たちがその言葉をヒントに事件の真相を追及していく姿を描いたミステリー作品。1話完結のストーリーで、アタルの素性も徐々に明かしていく構成となる。

作中において、随所に小ネタを挟んでいるのも特徴(番組終了後の、電話投票式クイズのヒントとなることが多い)。また主人公だけでなく、一部の登場人物は過剰なまでに個性的なキャラとなっている。他にも、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』や『相棒』など、他の刑事ドラマからのパロディ描写や、劇中劇の刑事ドラマ『シンクロナイズドスイミング刑事』が登場する遊びも含まれている。 またお正月SPでは、同じくSMAPの香取慎吾主演のドラマ『MONSTERS』や仮面ライダーウィザード仮面ライダーフォーゼなどのネタも出てきた。次回予告は太明朝体でキーワードやゲスト出演者(役名ではなく俳優の名前)を映像の上に被せ、エンディング画面では同じ太明朝体で「次回も見てチョ」と表記した上で右下に小さく「コザイ」などと書かれており、つなぐと「チョコザイ」などの駄洒落となっていた。

主演の中居正広は、2009年の『婚カツ!』(フジテレビ)以来3年ぶり、TBSでは2004年の『砂の器』以来8年ぶりの連続ドラマ主演となる。連続ドラマ版は2012年3月上旬にクランクイン。

スペシャルドラマ(概要)

2013年1月6日正月期のSPドラマとして『ATARU スペシャル〜ニューヨークからの挑戦状!!〜』(アタル スペシャル〜ニューヨークからのちょうせんじょう!!〜)が19:00から4時間に渡り放送された。

連続ドラマ版の続編であり、前作で名前のみ登場したチョコザイの弟の介(たすく)とチョコザイと共に訓練を受け同じ能力を持つ敵・マドカが登場。マドカを堀北真希が、介を岡田将生が演じる。また光宗薫は出演せず、ポスターのみでの登場となっている。テーマは「家族や仲間の絆」。

物語は2時間ずつの2部構成となっており、午後7時からの第一部は、連続ドラマ版の総集編を交えた『捨て山探偵社物語〜「阿南公太君誘拐事件」にチョコザイの仲間たちが挑む!!〜』を、午後9時からの第二部は『ATARU 完全新作スペシャル「ニューヨークからの挑戦状!!」』が放送された。

放送・配信

初回は20分拡大(21:00 - 22:14)、最終回は15分拡大(21:00 - 22:09)で放送された。また、TBSオンデマンドによる有料の見逃し配信が行われている。

登場人物

キャラクターに関する読み仮名などの出典は公式サイト出演者説明およびホームメディアに基づく。

主要人物

アタル / チョコザイ
演 - 中居正広(SMAP)(幼少期:藤本飛龍)
ラリー井上と共にアメリカからやってきた、サヴァン症候群の青年。いつも同じ白とベージュの服装で、デグーぬいぐるみマスコットを持ち歩いている。ラリーからは「アタル」と呼ばれているが、本人は「チョコザイ」と名乗っている。日本に来てからはインターネットカフェに滞在していたが、舞子の勧めで彼女の父が経営するアパート「マリコーポ」の201号室に住むことになる。後に身元引受人となった沢が同居する。
物質や医学関連など多方面に亘る膨大な知識を記憶しており、現場にある物や痕跡を見ただけで、生産国または成分を言い当てたりする。空中を舞っていたり、机上に置かれている何枚もの写真を一目見ただけで記憶する他、特定の年月日を言えば曜日や出来事を答えられるが、それらを伝える際は文脈に関係のないキーワードとして発する。またその言葉と関連のある物を直接購入して伝える場合もある。
発達障害のため他者とのコミュニケーションは苦手で会話も難しい。相手の教えることを理解した際は「アップデートしました」と言い、場の状況に対応できるよう行動するが、そのためには相手が同じことを3回繰り返し言い聞かせる必要がある。嫌なことを強要されると背後に回った相手に肘打ちを食らわせたり、自分や相手の腕に噛み付く。何か物事を考えるとき、頬に手を当てる癖がある。事件の捜査を始める時には「mission accepted(捜査を始めます)」と呟き、解決すると「mission accomplished(捜査終わりました)」と呟いて、涙を流すが、途中から、血が出るほど手を握り締めるようになった。また、中盤から睡眠を取らなくなり、ついには昏睡状態に陥る。
シンクロナイズドスイミング刑事』というアメリカのテレビドラマを午後3時に視聴することを常とし、時折ドラマのキメゼリフを呟く。好物はスピーディー社のケチャップとハニーマスタードで、ボトル入りを持ち歩く。朝食はモンゴメリー通り21番地で購入した『GOOD TREASURE SOUP』のカレースープ、昼食はホットドッグを食べると決めている。舞子の説得でどん兵衛カレーうどんのスープだけを飲むようになるが、舞子がうどんを先に食べておかないとスープを口にしない、ホットドッグはレタスが入っていないと認めないなど食事にこだわりがある。アップデートの条件を満たせばそれ以外のものでも食べるようになる。幼少期から母親の作るおにぎりは好物だったので、アップデートの条件は適用しない。
本名は猪口 在(いのぐち あたる)で、音読みで「チョコザイ」と読むことが出来る。彼自身の正体はサヴァン症候群を捜査に活用しようとFBI内で進められている「SPB(サヴァン・プログラム・ブランチ)」というプロジェクトでラリーによって教育を受けている捜査官候補生。25年前にラリーに連れられて渡米し、10年前にアメリカ永住権を取得している。幼少期は友達はいたが、その頃から見せていた高度な記憶力で知った周囲の人間の秘密を周囲に話してしまうため、家族と共に近所から敬遠され友達もいなくなるという境遇にあった。「チョコザイ」は仲の良かった友人から付けられた渾名であり、その名で呼ばれることにこだわっている。母が弟を妊娠中に家族で受けたフラワーセラピーの指導の影響で、生まれてくる弟を含めた家族の人数と同じ、4つの花を付けた白いユリを好み、アメリカに暮らしていたときも好きな花を飾っていた。また日本に来てから、昔一家が住んでいた仲蒲田をたびたび訪れている。
シャボン玉があればおとなしくなる習性があり、そのせいか、事件に関係する画像が多くのシャボン玉の中に登場し、また、彼から見た視界は時折シャボン玉を通してみたような歪んだ画像になっていることがある。捜査を始めるときは彼の周りにシャボン玉が現れ、捜査を終えると次々と弾ける演出もされている。
沢、舞子そして蛯名家との関わりや数々の事件を解決する中、舞子に信頼を置くようになり、彼女を励ますほどに成長していった。昏睡から目覚めた後、両親は改めて同居することを提案するが、当のアタルは両親から自立しラリーについていくことを選び、アメリカに旅立っていった。
なお、2012年に開催されたSMAPのコンサート・ツアーでの中居のソロコーナーでは、チョコザイの衣装の格好で登場した。
沢 俊一(さわ しゅんいち)
演 - 北村一輝
警視庁捜査一課第四強行犯第12係沢班主任・警部補関西弁で話し飄々とした性格で、日和見的な部分もある。感情的になりがちな舞子のフォロー及びなだめ役を務める。アタルの呟く言葉が聞き取れないことがある。犬飼や渥見とは親しく飲みに出かける仲であり、そうした人脈を活かして事件の真相に近づいていく。かつては正義感溢れる熱血刑事だったが、班長の福留が犯人を逮捕する直前に失踪した一件以来、組織に対して折り合いをつけるようになった。当時はよれよれのコートを着て眼鏡をかけ後頭部の髪を伸ばしていたが、福留が失踪してから髪を切りスーツを着るようになる。機動捜査隊の初動捜査担当だった新人時代に、真理子が死亡した事件の捜査に関わり、事件の原因が自殺であることに疑問を持っていた。舞子を捜査一課に抜擢したのは、警察の見解が覆らなかった負い目があったからである。
チョコザイの身元を調べていることでFBIにマークされ、同時に犬飼の依頼で共に警察無線に混信する違法無線の捜査に関わってくが、捜査中止の圧力によってラリーらFBIの関与に感づくことになる。やがて独自に捜査を続けていた犬飼の豹変を境にラリーの元に行きつき、彼のしている行為に疑惑の目を向け敵視する。
チョコザイが病院を抜け出してしまうため、舞子の頼みでチョコザイの身元引受人となる。一緒に暮らすようになってからは201号室のロフトで寝起きしている。チョコザイの手のひらの傷を見つけてからは、捜査をさせることがストレスを与えているのではないかと考え、彼を事件から離れさせるべきだと主張するようになる。
蛯名 舞子(えびな まいこ)
演 - 栗山千明
沢班・巡査部長。沢の推薦で捜査一課に配属される。スペシャル版以降は警察を辞め探偵となる。
警視庁の広告塔として扱われ、啓蒙活動のポスターのモデルを務める。「警察24時 警視庁敏腕美人刑事の眠れない夜」のDVDや写真集が発売されているが、本人は仕事で成果を出したいと思っている。直情的な性格で、母親の死の影響もあり事件性のない所謂「捨て山」と呼ばれる事件を無視できないでいる。そのため「捨て山」と判断している捜査員と度々衝突してしまう。退職届を提出するが、広告塔を手放したくない警視庁の事情から受理されず、有給休暇という扱いになり、それを利用して捜査にあたっている。化学工場爆発の事件現場でチョコザイと出会い、当初は言動や行動に戸惑っていたが、事件に繋がるキーワードだと気付き、以降も彼に助力を求めるようになる。
学生時代(某体育大学時代)はウエートリフティング部所属。大食いで家事全般が苦手。近所の行列ができる店で売られている「コロコロコロッケ」が大好物だが、毎回何らかの形で食べそびれてしまう。沢が買ってきた「ボンボンメンチ」が家族内で評判が良くメインとして食卓に並ぶことを快く思っていない。携帯電話の着信音は「銭形平次」の主題歌である。
ラリーにチョコザイの過去を知らされた上で、「SPB」に勧誘される。沢とは異なりラリーを信用し、チョコザイに捜査をさせることに抵抗は無かったが、チョコザイが倒れたことで躊躇する心が芽生えていく。自ら積極的に母親・真理子の車両事故究明に力を貸そうとするチョコザイの協力で、事件の真相を知ることになる。その後、ラリーの誘いを断り、有給休暇が切れたことを機に刑事を辞める道を選んだ。その後、父の経営するアパートの一室を間借りし、「捨て山探偵社」を設立する。

蛯名家

蛯名 昇(えびな しょう)
演 - 玉森裕太(Kis-My-Ft2)
舞子の弟。高校時代はバンドを組んでいた。帝都医科大学に通う医大生のため医学的な専門知識に詳しく、チョコザイをサヴァン症候群だと見抜く。自身が参考人となった事件を機に、医大を目指したのは母親が死ぬ前に笑顔だったことが記憶の中で引っ掛かっていたからだと気付く。精神科教授の門倉に感銘を受け、将来は「門倉研究室」へ行くことを希望している。姉の好きな「コロコロコロッケ」に対して、「ガンガンエビフライ」が好物。
蛯名 達夫(えびな たつお)
演 - 利重剛
舞子と昇の父親。アパートの家賃収入で生計を立てており、専業主夫のようにいつも家にいる。温厚でチョコザイに対しても優しく接する。真理子が亡くなる前は自動車メーカー「コバルト自動車」のサラリーマンで、設計職に就いていた。大家を務める「マリコーポ」は自身の退職金と妻の遺産で建てたもので、その名称は亡き妻の名に由来する。
蛯名 真理子(えびな まりこ)
演 - 奥貫薫
舞子と昇の母親。15年前に事故死、警察の捜査により、自殺と判断されたが、断定するには不可解な点が多く、家族は捜査結果に疑いを持っていた。
小暮桃香が死亡した事件をきっかけに舞子が事件を検証する。さらに沢はかつて機動捜査隊の新人時代に事故の初動捜査を担当していた過去を舞子に明かし、チョコザイの協力で真理子の事故死の再捜査を開始する。真理子の墓まで来たチョコザイは遺骨を取り出し「この指ありません」と呟き、右手中指の欠損を示唆する。その様子を見ていた達夫は突然自分が真理子を殺したと言い、その場から去ってしまう。達夫には真理子が自殺する原因に心当たりがあった。やがてチョコザイの残す言葉によって、事件の真相が明らかになったとき、舞子たち蛯名家が長年抱えていた想いが氷解していく(真理子は店に指輪を取りに行く途中で脳内出血が起きてブレーキが踏めなくなったため起こった事故により死亡した。右手中指の欠損は、助けを求めようと窓を開けて手を伸ばした際にトラックに接触し、切断してしまったことが原因だった)。

警視庁

中津川 洋治(なかつがわ ようじ)
演 - 嶋田久作
第四強行犯第12係係長。冗談が通じたり、または冗談を言ったりするようなタイプではない。舞子の行き過ぎた捜査に問題が生じると沢を容赦無く追い詰める。だが捨て山といわれる事件が多く解決された実績から舞子の進言に耳を貸し、協力者のチョコザイも信頼するようになる。
渥見 怜志(あつみ れいじ)
演 - 田中哲司
鑑識課・科捜研連絡係。語尾に「〜なのね」と付ける独特の話し方が特徴だが、これはマタニティブルーが続いている妻の機嫌を悪化させないために思いつき、常態化した。しかし激昂すると一転して荒い口調に変わる。同じ鑑識課の妻の間に4人の子供を授かり、さらに現在も5人目を妊娠させているため、妻を5年も育児休業させている。沢には依頼された鑑識結果などの書類を簡単に渡さないなどの意地悪をする。
かつては捜査一課の刑事で沢と共に福留の下についていた。福留の失踪により刑事の仕事に失望し、一度は警察を辞めようとした末に鑑識課へ異動する。
野崎 蓮生(のざき はすお)
演 - 千原せいじ
沢班・警部補。現実的で冷静な性格。舞子を完全に広告塔だと見做し、出過ぎた行動を取る舞子に厳しい言葉を浴びせる。舞子が見つけてきた証拠によって捜査が始まると「また捨て山を掘り返した」とぼやく。関西人だが出世のため標準語で会話している。終盤では舞子の考えにある程度の理解を示し、協力する意思を見せた。
犬飼 甲子郎(いぬかい こうしろう)
演 - 中村靖日
照会センター所属。沢の飲み友達。言葉遣いが荒く、飲み屋ではたまに大きい声を出す。福留が失踪し現場が混乱しているとき、沢や渥見らに無線で指示を送り、犯人逮捕に導いたことで二人と知り合う。だが、上層部に背いた末に誤認逮捕だったその事件の影響で昇任試験に落とされ続けている。そのため、沢達は彼のタメ口を許している。渥見が異動した事情も知っている。
アメリカ大使館による違法無線の存在を不審に思い、沢に捜査を依頼する。圧力が掛かり中止になると単独で捜査を始めるがラリーらFBIに拉致され、それ以降は以前とは違って謙虚な性格に豹変した。連れ去られた状況を思い出すと怯えるような表情を見せ、今まで見なかった『シンクロナイズドスイミング刑事』を視聴するようになる。沢と渥見の説得もあり、最終的には自分の意思でラリーの洗脳から解放され、元に戻る。
松島 光輝(まつしま こうき)
演 - 庄野崎謙
沢班・巡査部長。ドがつくほどのKYで空回り気味の性格。心から舞子に好意を寄せており、恋愛マニュアルを愛読し、彼女を落そうと頑張るが相手にされていない。
石川 唯(いしかわ ゆい)
演 - 光宗薫(AKB48研究生)
鑑識課・機動鑑識係。自身の班の人手不足に悩んでおり、妻を産休させている渥見に怒りの混じった攻撃的な態度を向ける。基本的に言動は荒く、無視されることや渥見のようなしつこい男を嫌う。また、渥見以外には笑顔で接しているが、命令的な口調に対しては応じようとしない。私生活では合コン好きでネイルに凝っている。渥見が鑑識課に異動した経緯を知ってから、終盤では渥見への態度は軟化し、資料の渡し方などが渥見に似るようになった。舞子が警視庁を辞めた後は新たな広告塔として啓蒙ポスターのモデルになっている。
2013年1月のスペシャル版では、美人鑑識として所轄で握手会を開き、DVD『警察24時 警視庁敏腕美人鑑識の起きれない朝』を出し、その続編と映画の2本撮りのため多忙を極めているという設定で、ポスターのみの出演となっている。これは当時光宗が体調不良で休業中であったことによるもので、制作サイドは主演の中居も含め光宗の出演を願っていたが叶わなかったため、本編では随所にこのポスターを登場させ、鑑識課の渥見怜志が「早く帰って来い!」と呼びかける場面も作られた。劇場版では復帰している。
黒木 永正(くろき ながまさ)
演 - 中村昌也
沢班・巡査部長。192cmの長身であだ名は「デカデカ」のため、玉倉と合わせて「凸凹コンビ」と呼ばれている。
玉倉 孝(たまくら たかし)
演 - 三好博道(オキシジェン)
沢班・巡査部長。小柄なため、黒木と合わせて「凸凹コンビ」と呼ばれている。野崎から「メガネ」と仇名を付けられる。
安孫子 智
演 - 菅原大吉(CASE02 - 05、スペシャル版)
所轄生活安全課係長・保護主任者。チョコザイの保護手続きを担当する。能天気な性格で、チョコザイの生活習慣を理解していないため、舞子に不安視される。舞子が出演している「警察24時」のファンでもある。
スペシャル版では南湾岸署に異動。

アタルの関係者

猪口 誠(いのぐち まこと)
演 - 市村正親(特別出演)
アタルの父。「猪口医院」の開業医。10年前より仲蒲田から八王子に引っ越している。
日本における発達障害への認識が薄かった25年前、世間の無理解に妻とともに苦悩してきた。どの病院でも診てもらえない中で、アタルの症状を詳しく知り、ニューヨーク市警の療養施設を紹介してくれるラリーにアタルを託した。舞子に出会うまではアタルの現在の状況についてラリーから詳しい説明がなく、警察のデータ管理を任されていると思っていた。
猪口 ゆり子(いのぐち ゆりこ)
演 - 原日出子
アタルの母親。年に1回はニューヨークまでアタルに会いに行っている誠と違い、10年間も会っていなかった。
25年前、アタルの弟の介(たすく)を妊娠中、飼っていたネズミ(デグー)のチョロの尻尾が切れやすいことを知らず、アタルがチョロの尻尾を切ったように見えた場面から、アタルが介に危害を加えるのではという疑念や、アタルが周りの人間の秘密を無意識に暴いて白い目で見られることもあり、彼をラリーに託した。そのことでアタルを厄介払いしたという罪悪感を抱えていたが、彼がアメリカ、マリコーポに住んでいるとき、ユリの花を飾っていたことや自分が握ったおにぎりを好きでいてくれたことを知り、安堵する。
ラリー井上(ラリー いのうえ)
演 - 村上弘明
FBIの関係者。日系アメリカ人。「SPB」に携わり、その一環でアタルに教育を施している。
共に来日したアタルが行方不明となり、秘密裏に捜索する。一度は病院でアタルを確保し、日本から離れようとするが、アタルがラリーの制止を受け入れず自分の意思で事件に干渉していったのを見てアタルが関わった事件の概要調査・分析を開始する。そのデータはFBIに送付し、中止勧告の命令が下っている「SPB」を存続させようと上層部に働きかける。アタルと信頼関係を築き、自分の意思で捜査に参加させた舞子に接触し、彼女を「SPB」に勧誘する。『シンクロナイズドスイミング刑事』の警察監修を務めており、対外的にはFBIの広報担当で通している。25年に及ぶアタルとの信頼関係に絶対の自信を持っているが、その絆の強さからラリーがアタルのトレーニングを緩和することを危惧した「SPB」の医療班にはアタルの睡眠に関する詳細を説明されていなかった。アメリカにいる時から、アタルの爪を切ってやったり、ジュニパーベリーのハンドソープで手を洗ってやるなどの細やかな世話をしている。また彼が自分や両親の死後も独りで生きていけるよう、「障がい者」ではなく「天才」として歩ませたいという考えを持っている。

ゲスト

CASE01

斉木 郁
演 - 板谷由夏
靖男の妻。夫と同じ化学工場「淀橋化学」に勤めるが、事件の影響によってクビを余儀なくされる。子供を抱えており、今後の生活のために夫の死による労災保険が下りることを望むが、事件の真相が明るみに出ることでそれが叶わなくなることを恐れている。
店員
演 - ローラ
チョコザイがケチャップを購入した外資系スーパー「20MART」の店員。
ROLLY
演 - 本人
「20MART」に立ち寄っていたところ、チョコザイの発するハミングの意味を絶対音感で言い当てる。
斉木 靖男
演 - いけだしん
「淀橋化学」営業部課長。去年までは溶接技師だった。

CASE02

早乙女 信子
演 - 坂井真紀
早乙女隆の妻。夫の浮気が原因で離婚するという段階まで関係が悪化した時期があった。
荘田 美咲
演 - 陽月華
紳士服店「紳士服のはるやま」の城南エリアマネージャー。早乙女の浮気相手で、2年前に別れたと舞子に話す。
早乙女 隆
演 - 神尾佑
「紳士服のはるやま」大森店店長。亡くなる前は不整脈などの体調の悪さを訴えていた。
増本 治
演 - 金山一彦
増本医院 医師。早乙女隆の主治医で心臓病の薬を処方する。
増本 三枝
演 - 斉藤レイ
治の妻。増本医院看護師。早乙女隆は同じ大学に通っていた同級生。

CASE03

弓削 啓子
演 - 高橋ひとみ
勝則の妻。夫の浮気のことは知らず、勝則が有明港に出掛けていたことは「熱海での四日間の出張」と伝えられていた。
弓削 拓海
演 - 浅利陽介
勝則の息子。父親が死んだ場所で親子でりをしたことがある。
小嶋 裕子
演 - 高橋愛
ネイルサロン「モーニングサファイア。」ネイリスト。勝則の浮気相手と疑われるが、勝則の通夜に現れた際に拓海が「僕の彼女です」と刑事に告げる。
坂巻 譲
演 - 累央
「弓削広告社」専務。
弓削 勝則
演 - 矢嶋俊作
広告代理店「弓削広告社」社長。
加藤 美穂
演 - 唐橋ユミ(CASE04)

CASE04

公原 卓郎
演 - 平岡祐太
「事故科学鑑定社」事故鑑定係。民間の事故鑑定人。理子の依頼で橋田の死亡事件を鑑定するが、理子の意に反し事故か自殺との見解を示す。裁判で弁護側の鑑定人として警察の判断を覆した実績があり、警察を見下した態度を取り、舞子を素人と一蹴する。
鈴原 理子
演 - 木村文乃
透の婚約者。橋田が自殺する理由がないと主張する。公原とは幼馴染の間柄で、公原に想いを寄せられている。
笹井 英子
演 - 安藤サクラ
「健瀧フライトチェックイン」パイロット。橋田に航空機の操縦を指導し、過去に交際していた。
三和 篤裕
演 - 阿南健治
「健瀧フライトチェックイン」社長。
橋田 透
演 - 永岡佑
「健瀧フライトチェックイン」パイロット。無許可のフライトやシートベルトの無着用の他、生前は両親(父:助川汎)に理子を紹介していないなど不可解な行動が多い。
橋田 由紀子
演 ‐ 金沢きくこ
透の母親。

CASE05

門倉 松雄
演 - 遠藤憲一
帝都医科大学精神科教授。「門倉研究室」を束ねる。抗うつ薬に関する論文について「利益相反行為である」と植松に指摘していた。血圧とコレステロールの錠剤を服用している。
浅尾 茂樹
演 - 岡田義徳
帝都医科大学精神科助手。「門倉研究室」所属。何をするにも間抜けで鈍臭く失敗も多い。医学生の頃から帝都医科大学に10年以上在籍しているがそれでも迷ってしまう程、重度の方向音痴である。国家試験に合格した後、スキー旅行での事故の後遺症により本人も気付かないうちに半側空間無視を起こしていた。チョコザイのヒントを元に検査した事でそのことに気付くことになる。
桂井 まどか
演 - 臼田あさ美
帝都医科大学精神科講師。「門倉研究室」所属。浅尾の恋人。植松に論文を酷評されたことで准教授への道を絶たれる。なぜか自分が話そうとする言葉が遮られる。
井下田 悦四郎
演 - 池田鉄洋
帝都医科大学脳外科医。会話の合間に「うん」という感嘆詞を挟む語り口が特徴。
北見 光治
演 - 東根作寿英
製薬会社「優志製薬」MR(医薬情報担当者)。事件当日に朝食付きの説明会を開催していた。「優志製薬」は植松の講座に多額の賄賂を贈っていた。優志製薬の抗うつ薬は効果が疑問視されていたが、植松が良い結果だけを論文に書き売れるようになる。
大島 香
演 - 岩田さゆり
昇の医学生仲間の一人。
仲(なか)
演 - 千代将太(LAST CASE)
鎌田(かまた)
演 - 清水一希
以上2名は昇の医学生仲間達。2人の苗字からチョコザイが「仲蒲田」の地名を連想する。門倉が植松に論文を指摘している場面を目撃していた。
医大生らとチョコザイ、舞子が対面する場面で鎌田が手をズボンで拭くような仕草を見せる。また、チョコザイもその仕草を真似する。
植松 秀高
演 - 小島康志
帝都医科大学精神科教授。転落死する。
中西学
演 - 本人(新日本プロレス)
一日警察署長に来ていたプロレスラー

CASE06

水瀬 咲絵
演 - 寺島咲(少女期:石井萌々果)
「植哲ハイツ」の住人。周波数までわかる絶対音感の持ち主。その能力の影響で周囲の音がずれると頭痛や体調不良に陥り、日常生活に支障をきたす。特殊な能力だけに肉親さえも理解してくれない苦しみを抱え生きてきた。現在は不協和音が無い弁当工場「ひらまつJAフーズ」に勤務しているが、現在の職場にたどり着くまで職を転々としてきた。
石嶺 勝男
演 - 花王おさむ
「植哲ハイツ」の大家。長岡から滞っていた家賃を支払うと呼び出され、遺体を発見する。3年前も長岡が住む部屋で住人が自殺している。
東 太一
演 - 石田卓也
「植哲ハイツ」の住人。コンビニの深夜帯のアルバイトをしている。
ROLLY
演 - 本人
無許可で路上ライブを敢行し警視庁に補導された。前回と同様に舞子の依頼で、チョコザイの発するハミングの音階を絶対音感で言い当てる。
長岡 満
演 - 布施紀行
「植哲ハイツ」の住人。レコードの音漏れで隣室の咲絵と揉めていた。
拉致される女の子
演 - 新川優愛
犬飼が拉致された後、犬飼の財布を拾ってしまったためにラリーらFBIに拉致されてしまう。
結婚式のカップル
演 - 矢口真里中村友也
チョコザイたちが咲絵と出会った交差点近くの教会で結婚式を挙げていたカップル。花嫁を演じている矢口は当時黒木永正役の中村昌也の妻であり、花婿を演じているプロバスケットボール選手の中村友也は中村昌也の実兄である。

CASE07

福留 吉昭
演 - 升毅
元警視庁捜査一課の班長で沢、渥見の上司だった。5年前、半年を掛け捜査した容疑者を逮捕する当日に現場から失踪し、以降行方を晦ましていた。またその容疑者は犬飼の尽力により逮捕されるが、アリバイがあり誤認逮捕だったことが明らかになる。
和田 拓馬
演 - 神保悟志
滝沢北交番所長。妻と2人の娘がいる。後に、生前に福留と連絡を取り合っていたことが分かる。
柏原 由美
演 - ICONIQ
滝沢北交番警官。味谷が和田に過剰に叱責している姿を目撃しており、和田の死に関して思い当たることがある。
味谷 恭一郎
演 - 渡洋史
滝沢署地域課長。和田の死が他殺である証拠を提示されても、上層部の決定を遵守し見逃そうとする。和田にパワーハラスメントと言えるほどの過度な指導を行っていた。

CASE08

川久保 良太
演 - 渡部豪太
宅配便「鳩胸運送」配達員。スライダーと呼ばれる放電体質で、身の回りの電化製品・電子機器を破壊してしまうことから、仕事をクビになり職を転々としていた。移動手段、普段の生活にも苦労が絶えなかった。
叶 夏美
演 - 福田彩乃
日村が掛けた通話相手の一人。YOU竹内結子綾瀬はるかのモノマネで野崎と松島の事情聴取に応じる。日村に言い寄られ食事や映画に付き合っていた。また、彼が友人に金を貸していたことを証言する。
川久保 庄司
演 - おかやまはじめ
川久保の父親。スライダーの息子を気に掛け、良太の将来に悩んでいる。自宅の電化製品には絶縁体シートを張り保護している。
日村 将人
演 - 須藤公一
「イトウトモハイム」の住人。通販マニア。自室のインターホンをスライダーによる放電で壊してしまった川久保と揉めていた。
伊藤 稔
演 - 坂本真
日村が掛けた通話相手の一人。事情聴取の際に捜査員から聞いた「日村が友人に金を貸していたと言う証言」を否定し、自分が金を貸していたのだと話す。
日村 梅乃
演 - 松本じゅん
将人の母親。現在抱えている問題が解決したら一度実家に戻る、付き合っている彼女を紹介する、という前向きな話を本人から聞いていた。

CASE09

村井 今日子(むらい きょうこ)
演 - 森脇英理子
朗の母親。誠に通報される前にも、去年までに虐待容疑で4回も通報されている。の花を好む。
村井 朗(むらい ほがら)
演 - 黒澤宏貴
今日子と山に遊びに来て、今日子がゴミを出している際にいなくなり、遺体となって発見された。

CASE10

小暮 綾香 / 桃香
演 - 安倍なつみ(二役)
双子の姉妹。妹・桃香の事故死に納得がいかない姉・綾香は沢に公原を紹介してもらい、事故鑑定を依頼する。妹から結婚の話を聞いていたため、自殺の動機は無かったと証言する。
公原 卓郎
演 - 平岡祐太
民間の事故鑑定人。前回と同様に警察を見下しているが、恋愛マニュアルを手にしたり終始身振りがオーバーだったりとキャラが変わっている。
森 洋一
演 - 西興一朗
綾香の婚約者だった男性。桃香とは一昨日メールで別れ、現彼女の真美と同棲している。スナック「あ・ばれっと」勤務、夜遅くまで働いているときは桃香が迎えに来ていた。因みに、作中で彼が食べていた恐竜の形の皿に入ったカレー(恐竜カレー)は、西が以前出演していた『爆竜戦隊アバレンジャー』の作中に出てくる喫茶店「恐竜や」の看板メニュー。
宝井 真美
演 - 広澤草(LAST CASE)
洋一の新しい彼女。

LAST CASE

宝石店店主
演 - 森田一義
真理子、達夫が結婚指輪を買った宝石店「木村宝飾店」の店主。松島に警視庁へ連れてこられ、真理子がファミリーリング「Reborn」を注文していたことを証言する。その後、沢に「帰ってもいいかな?」と尋ね「いいとも」と応じられてから、納品書を置いて帰って行った。

スペシャル(2013年)

第1部
阿南 恵子(あなん けいこ)
演 - 名取裕子
探偵社の依頼人。3歳の息子・公太が誘拐されたといって依頼に来る、セレブな奥様。
藤鷹 那須子(ふじたか なすこ)
演 - 中川翔子
探偵社の依頼人。飼い猫のグレゴリーを探している女性。
第2部
アレッサンドロ・カロリナ・マドカ
演 - 堀北真希(幼少期:内田愛)
サヴァン症候群の女性・日系ブラジル人。元SPB訓練生でアタルの友人。コンピュータウィルス「WIZARD」(ウィザード)を作成したことがあり、日本での連続殺人に絡み、ロンドンの金融特区など、日本からの捜査が困難な場所を経由してゲームユーザーたちのパソコンをクラッキングし、事件の舞台となったゲーム「ストーカーキラー」を作成するなどした疑惑が持たれ、その後劇場版のメインテーマとなる事件を起こす。
3歳の時の後天的な事故により脳に損傷を負い、アタルと同じような能力を持っている。1996年6月6日の「十字架殺人事件」の発生と同じ日に初めてアタルと出会い、2000年まで共にSPB
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出典:wikipedia
2019/05/26 06:04

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