このキーワード
友達に教える
URLをコピー

Cとは?

(Ćから転送)
ダブルアキュート | 
˝

グレイヴ | 
`

ダブルグレイヴ | 
̏

ブレーヴェ | 
˘

倒置ブレーヴェ | 
̑

ハーチェク | 
ˇ

セディーユ | 
¸

サーカムフレックス | 
ˆ

トレマ / ウムラウト | 
¨

ティルデ | 
˜

ドット符号 | 
˙

フック | 
̡

フック符号 | 
̉

ホーン符号 | 
̛

マクロン | 
¯

オゴネク | 
˛

リング符号 | 
˚

ストローク符号 | 
̸

コンマアバブ | 
ʻ

コンマビロー | 
,

非ラテン文字
シャクル | 
シャッダ | 
ّ

キリル文字 | 
ティトロ | 
҃

ヘブライ文字 | 
ニクダー | 
ִ

ブラーフミー系文字 | 
アヌスヴァーラ | 

ヴィラーマ | 

日本語 | 
濁点 | 

半濁点 | 

テンプレートを表示

アキュート・アクセント(´)または アクサンテギュは、おもにラテン文字を用いる言語の表記に用いられるアクセント符号で、ダイアクリティカルマーク(発音区別符号)の一種。揚音符(ようおんぷ)、揚音符号(ようおんふごう)、鋭アクセントと呼ばれることもある。

スペイン語ポルトガル語フランス語カタルーニャ語イタリア語ポーランド語チェコ語スロバキア語セルビア・クロアチア語(セルビア語ラテン文字表記・クロアチア語ボスニア語)、ギリシャ語アイルランド語ウェールズ語アイスランド語ベトナム語ハンガリー語トルクメン語などに用いられる。

目次

  • 1 各言語における用法
    • 1.1 ラテン・アルファベット
      • 1.1.1 異なる音素を表す
      • 1.1.2 強勢を表す
      • 1.1.3 長母音を表す
      • 1.1.4 声調・高低アクセントを表す
      • 1.1.5 その他
    • 1.2 キリル・アルファベット
    • 1.3 ギリシャ・アルファベット
  • 2 音声記号
  • 3 その他
  • 4 符号位置
  • 5 脚注

各言語における用法

ラテン・アルファベット

異なる音素を表す

フランス語
accent aigu (アクサン・テギュ)という。正書法上音節が e 字で終わっているとき、通常曖昧母音に発音されるか無音になるため、区別のために /e/é と書く。またフランス語では過去分詞の語尾 ée で代用すると、現在形と区別できなくなってしまう場合があり(donne ⇔ donné など)、特に形容詞句として後置される過去分詞の場合、記号は義務的である(フランス語の動詞#法・時制・相)。タイプライタなどでこの活字が無い場合は ´ を手書きしたり、ネットの文字表示が不完全な時代には e' とも記された。
ルクセンブルク語
フランス語と同様に é/e/ を表す。
アイスランド語
古アイスランド語では、長音を表す。現在のアイスランド語では、記号のない a /a/, e /ɛ/, i / y /ɪ/, o /ɔ/, u /ʏ/ に対するそれぞれ別の音、á /au/, é /jɛ/, í / ý /i/, ó /ɔu/, ú /u/ を表すのに使われている。
トルクメン語
ý は半母音の /j/ を表す。これに対してアキュート・アクセントのつかない y は中舌母音の /ɨ/ を表す。

強勢を表す

イタリア語
accento acuto (アッチェント・アクート)といい、単語の最後の音節に強勢がある場合などで、その母音が狭い eo ( 広めの /ɛ//ɔ/ ではない /e//o/ )のときに付号する(例: perché 「なぜ」、poiché 「~だから」)。 accento grave (アッチェント・グラーヴェ、グレイヴ・アクセントのこと)に比べると用量はずっと少ない。グレイヴ・アクセントも参照のこと。
スペイン語
acento (アセント)、もしくは tilde (ティルデ)と呼び、強勢の位置を示すのに使われる。ただし、規則的な位置(最後から2番目の母音など)に強勢がある場合にはこの記号は用いない。この記号を用いるのは不規則的な位置に強勢のある場合(例: máquina 「機械」、最後から3番目の母音に強勢がある)、および同綴語同士の一方に付加することによって区別をつける場合(例: te 「きみを」に対する 「お茶」)で、記号は正書法上綴りの一部であり、義務的である(インターネットなどでは省かれる場合もある)。ただし、大文字で書くときにはこの記号を省略する場合がある。
ポルトガル語
スペイン語と同様、強勢の位置を示すのに使われるが、狭い a, e, o に強勢が置かれるときにはかわりにサーカムフレックスを使用する。
カタルーニャ語
アキュートまたはグレーブ・アクセントによって強勢の位置を表す。eo に関してはアキュート・アクセントのついたものが狭い母音 /e/, /o/ を、グレーブ・アクセントのついたものが広い母音 /ɛ/, /ɔ/ を表す。a にはグレーブ・アクセントのみ、i, u にはアキュート・アクセントのみがつく。
ウェールズ語
á, é, í, ó, ú, ẃ, ý は、単語の最後の音節に使われて、そこに強勢があることを表す。また、 は、半母音ではなく母音であることを示すために使われることもある。

長母音を表す

チェコ語
á, é, í, ó, ú, ý は各母音の長音を表す。
スロバキア語
á, é, í, ĺ, ó, ŕ, ú, ý は各母音の長音を表す(スロバキア語では lr も音節主音になり、長短を区別する)。
ハンガリー語
á, é, í, ó, ú は各母音の長音を表す。なお、ö, ü の長音はダブルアキュートを用いて ő, ű としている。
アイルランド語
á, é, í, ó, ú は各母音の長音を表す。ただしすべての長母音にアキュート・アクセントがつくわけではない。
グリーンランド語
1973年以前の旧正書法では á í ú があり、後続する子音が長子音であることを表していた。現在は子音字を重ねて記す。

声調・高低アクセントを表す

中国語
拼音注音で第二声(陽平)を示す声調記号として用いられる。拼音にはá, é, ế, í, ḿ, ń, ó, ú, ǘ がある(èr)。
ベトナム語
サックという声調を示す。á, ấ, ắ, é, ế, í, ó, ố, ớ, ú, ứ, ý がある。
スロベニア語
á, é, ẹ́, í, ó, ọ́, ŕ, ú が上昇調長母音を表すために使われることがあるが、正書法上はアクセントは表記されない。
リトアニア語
正書法上は使用しない。下降調の高低アクセントを持つ長い音節を表すのに用いられる。辞書や学習書・研究書・およびアクセント記号なしではあいまいになる語を区別する目的で使用される。

その他

ポーランド語
akcent ostry (アクツェント・オストルィ)といい、ś, ź, ć, , ńs, z, c, dz, n のそれぞれ口蓋化した音(軟音、 シャ行、ジャ行、チャ行、ニャ行のような子音)を表す。また óu と同音 /u/ で、かつて「音の狭さ」を表していた用法の名残。なお、“暗いL”( /w/ に近い音)を表す ł の斜線も含め、総称してクレスカ(kreska、「線」の意)と呼んでいる
ソルブ語
ś, ź, ć, dź, ń, ŕ が使われる。ś, ź, ŕ下ソルブ語でのみ使用する。
モンテネグロ語
ć, ś, ź は、口蓋化子音 /tɕ/, /ɕ/, /ʑ/ を表す。
セルビア・クロアチア語
ć は、口蓋化子音 /tɕ/ を表す。ほかに á, é, í, ó, ŕ, ú が上昇調長母音を表すために使われることがあるが、正書法上はアクセントは表記されない。キリル・アルファベットでも使われるが、Unicodeの合成済み文字はラテン・アルファベットのもののみが定義されている。

キリル・アルファベット

マケドニア語
ѓ, ќ は、それぞれ [ɟ], [c] を表す。
モンテネグロ語
з́, с́ は、それぞれ [ʑ], [ɕ] を表す。

ギリシャ・アルファベット

ギリシャ語は古典時代には高低アクセントを持ち、伝統的にアキュート(οξεία オクシア)・グレーブ(βαρεία ヴァリア)・サーカムフレックス(περισπωμένη ペリスポメニ)の3種類のアクセント記号を使って書き分けられてきた。しかし現代ギリシャ語では強勢以外を表す意味がなく、20世紀後半になると、古典語を反映したカサレヴサでは表記されるものの、口語を元にしたディモティキではアキュートアクセントだけを使用するようになった(1982年に公式の正書法として規定される)。

Unicodeでは、はじめ現代ギリシャ語のみに対応していたため、アキュートアクセントつきの母音字のみが定義されていたが、後に他のアクセントのついた字も追加された。しかし、追加した部分にもアキュートアクセントつきの母音字が含まれていたため、まったく同じ字が2つの符号位置を持つことになってしまった。たとえば α にアキュートアクセントのついた ά は、U+03AC (GREEK SMALL LETTER ALPHA WITH TONOS) と U+1F71 (GREEK SMALL LETTER ALPHA WITH OXIA) の2か所に定義されている。いくつかのフォント(例えば Tahoma)では、前者がアキュートアクセントと少し異なる形にデザインされている。

音声記号

その他

ローマ帝国時代には、ラテン語の長母音を表すのにアペックス(英語版記事)と呼ばれるアキュート・アクセントによく似た記号が使われることがあった。現在ではアペックスは用いられず、長母音を区別する必要があるときにはかわりにマクロンを使用する。

ś は、サンスクリットヘブライ語など、いくつかの言語の翻字に用いられる。

符号位置

 | この節には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(アキュート・アクセントが付いた各種文字)が含まれています。
【記号】
Unicode
JIS X 0213
文字参照
名称
´ | U+00B4 | 1-1-13 | ´
´
´ | アクサンテギュ, アキュートアクセント, プライム記号
ACUTE ACCENT
ˊ | U+02CA | - | ˊ
ˊ | MODIFIER LETTER ACUTE ACCENT
́ | U+0301 | 1-11-58 | ́
́ | アキュートアクセント(合成可能), 声調高
COMBINING ACUTE ACCENT
̗ | U+0317 | - | ̗
̗ | COMBINING ACUTE ACCENT BELOW
【大文字】
Unicode
JIS X 0213
文字参照
【小文字】
【Unicode】
【JIS X 0213】
【文字参照】
備考
Á | U+00C1 | 1-9-24 | Á
Á
Á | á | U+00E1 | 1-9-55 | á
á
á | スペイン語ポルトガル語チェコ語スロバキア語アイルランド語ウェールズ語アイスランド語ハンガリー語ベトナム語 Áも参照
Ǻ | U+01FA | - | Ǻ
Ǻ | ǻ | U+01FB | - | ǻ
ǻ | Å参照
Ǽ | U+01FC | - | Ǽ
Ǽ | ǽ | U+01FD | 1-11-37 | ǽ
ǽ | Æ参照
 | U+1EA4 | - | 
 |  | U+1EA5 | - | 
 | ベトナム語
 | U+1EAE | - | 
 |  | U+1EAF | - | 
 | ベトナム語
Ć | U+0106 | 1-10-28 | Ć
Ć | ć | U+0107 | 1-10-43 | ć
ć | ポーランド語セルビア語(ラテン文字表記)、クロアチア語ボスニア語
 | U+1E08 | - | 
 |  | U+1E09 | - | 
 | 
É | U+00C9 | 1-9-32 | É
É
É | é | U+00E9 | 1-9-65 | é
é
é | スペイン語、ポルトガル語、フランス語カタルーニャ語イタリア語、チェコ語、スロバキア語、アイルランド語、ウェールズ語、アイスランド語、ハンガリー語、ベトナム語 Éも参照
 | U+1E16 | - | 
 |  | U+1E17 | - | 
 | 
 | U+1EBE | - | 
 | ế | U+1EBF | - | ế
ế | ベトナム語
Ǵ | U+01F4 | - | Ǵ
Ǵ | ǵ | U+01F5 | - | ǵ
ǵ | ISO 9マケドニア語 ѓ の翻字
Í | U+00CD | 1-9-36 | Í
Í
Í | í | U+00ED | 1-9-67 | í
í
í | スペイン語、ポルトガル語、カタルーニャ語、チェコ語、スロバキア語、アイルランド語、ウェールズ語、アイスランド語、ハンガリー語、ベトナム語 Íも参照
 | U+1E2E | - | 
 |  | U+1E2F | - | 
 | 
 | U+1E30 | - | 
 |  | U+1E31 | - | 
 | ISO 9、マケドニア語 ќ の翻字
Ĺ | U+0139 | 1-10-27 | Ĺ
Ĺ | ĺ | U+013A | 1-10-42 | ĺ
ĺ | スロバキア語
 | U+1E3E | 1-8-82 | 
 | ḿ | U+1E3F | 1-8-83 | ḿ
ḿ | 中国語(拼音)
Ń | U+0143 | 1-10-33 | Ń
Ń | ń | U+0144 | 1-10-49 | ń
ń | ポーランド語
Ó | U+00D3 | 1-9-42 | Ó
Ó
Ó | ó | U+00F3 | 1-9-76 | ó
ó
ó | スペイン語、ポルトガル語、カタルーニャ語、イタリア語、ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、アイルランド語、ウェールズ語、アイスランド語、ハンガリー語、ベトナム語 Óも参照
Ǿ | U+01FE | - | Ǿ
Ǿ | ǿ | U+01FF | - | ǿ
ǿ | Ø参照
 | U+1ED0 | - | 
 |  | U+1ED1 | - | 
 | ベトナム語
 | U+1EDA | - | 
 |  | U+1EDB | - | 
 | ベトナム語
 | U+1E4C | - | 
 |  | U+1E4D | - | 
 | 
 | U+1E52 | - | 
 |  | U+1E53 | - | 
 | 
 | U+1E54 | - | 
 |  | U+1E55 | - | 
 | ISO 9、アブハズ語旧正書法 ҧ の翻字
Ŕ | U+0154 | 1-10-25 | Ŕ
Ŕ | ŕ | U+0155 | 1-10-40 | ŕ
ŕ | スロバキア語
Ś | U+015A | 1-10-5 | Ś
Ś | ś | U+015B | 1-10-16 | ś
ś | ポーランド語
 | U+1E64 | - | 
 |  | U+1E65 | - | 
 | 
Ú | U+00DA | 1-9-48 | Ú
Ú
Ú | ú | U+00FA | 1-9-79 | ú
ú
ú | スペイン語、ポルトガル語、カタルーニャ語、チェコ語、スロバキア語、アイルランド語、ウェールズ語、アイスランド語、ハンガリー語、ベトナム語 Úも参照
Ǘ | U+01D7 | - | Ǘ
Ǘ | ǘ | U+01D8 | 1-8-90 | ǘ
ǘ | 中国語(拼音)
 | U+1EE8 | - | 
 |  | U+1EE9 | - | 
 | ベトナム語
 | U+1E78 | - | 
 |  | U+1E79 | - | 
 | 
 | U+1E82 | - | 
 |  | U+1E83 | - | 
 | ウェールズ語
Ý | U+00DD | 1-9-51 | Ý
Ý
Ý | ý | U+00FD | 1-9-82 | ý
ý
ý | チェコ語、スロバキア語、ウェールズ語、アイスランド語、ベトナム語、トルクメン語
Ź | U+0179 | 1-10-9 | Ź
Ź | ź | U+017A | 1-10-21 | ź
ź | ポーランド語

脚注

  1. ^ スペイン語では他のアクセント符号を用いないので、単に「アセント」と呼ぶ。アセントとティルデ (~) は似た字形になりやすく、総称して「ティルデ」と呼ぶことが一般的である。
  2. ^ Pullum, Geoffrey K.、Ladusaw, William A. 「鋭アクセント Acute Accent」『世界音声記号辞典』 土田滋・福井玲・中川裕訳、三省堂、2003年5月12日(原著1996年)、257頁。ISBN 4-385-10756-4。
  3. ^ 第1強勢がある音節に前置する。
ラテン文字

Aa Bb Cc Dd Ee Ff Gg Hh Ii Jj Kk Ll Mm Nn Oo Pp Qq Rr Ss Tt Uu Vv Ww Xx Yy Zz

アキュートアクセント符号付き文字
Áá Ǽǽ Ćć Éé Ǵǵ Íí Ḱḱ Ĺĺ Ḿḿ Ńń Óó Ǿǿ Ṕṕ Ŕŕ Śś Úú Ẃẃ Ýý Źź




・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2018/10/17 01:05

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「C」の意味を投稿しよう
「C」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

Cスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「C」のスレッドを作成する
Cの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
無料コミックを探す
占い・診断
着メロを探す
GAMEを探す
デコメを探す
きせかえツールを探す
FLASH待ち受けを探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail