このキーワード
友達に教える
URLをコピー

IPadとは?

iPad


iPad、iPad Pro

【製造元】
アップル
【種別】

タブレット型メディアプレーヤー/コンピュータ

iPad(第1世代):
2010年4月3日 (2010-04-03)(Wi-Fi)
2010年4月30日 (2010-04-30)(Wi-Fi+3G)
2010年5月7日 (2010-05-07)()
iPad 2:
2011年3月11日 (2011-03-11)()
2011年3月25日 (2011-03-25)()
iPad(第3世代):
2012年3月16日 (2012-03-16)
iPad(第4世代):
2012年11月2日 (2012-11-02)
iPad(第5世代):
2017年3月24日 (2017-03-24)
iPad(第6世代):
2018年3月28日 (2018-03-28)
iPad(第7世代):
2019年9月30日 (2019-09-30)
ストレージ
フラッシュメモリ
16, 32, 64, 128, 256,512GB
*128GBは第4世代のモデル以降のみ
*256GB、512GB(第2世代以降)はiPad Proのみで、iPad Proに16GBモデルはない
入力機器
マルチタッチタッチスクリーンディスプレイ、ヘッドセットコントロール、近接センサーとローキー照明センサー、3軸加速度計、デジタルコンパス
【オンラインサービス】
iTunes Store, App Store, iBooks, iCloud
【関連商品】
iPad mini, iPad Air, iPad Pro

iPad(アイパッド)は、アップルによって開発及び販売されているタブレット型コンピュータである。

概要

アメリカ西海岸時間2010年1月27日サンフランシスコで開かれた製品発表会で最初のiPadが発表された。

製品としては同社が発売するポータブルメディアプレーヤーであるiPod touchスマートフォンであるiPhoneを踏襲しており、マルチタッチによる操作方法やユーザーインターフェースのデザインなど多くの機能が共通化されている。さらには電子書籍の購読ができるなど、新たな機能が搭載された。ただし、iPhoneと異なり通話機能は備えていない。

販売されるモデルはWi-Fi(無線LAN)のみと、Wi-Fiと携帯電話事業者が提供する通信網である第3世代移動通信システム(3G)または第4世代移動通信システム(LTE)の機能を搭載した2種類のモデルがある。

小型版であるiPad miniおよび薄型版であるiPad Air、大型版であるiPad Proについては個別記事を参照のこと。

また、商品の表記について、スペースやハイフンがなく、pのみが大文字である「iPad」が公式商品名である。

沿革

2002年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

機種ごとの仕様一覧

サポート(アップルでの修理受付)終了(日本国内) 販売終了(日本国内) Apple Store・携帯キャリアで販売中

機種ごとの仕様一覧表(Wi-Fi)
【機種】
【iPad(第1世代)】
【iPad 2(第2世代)】
【iPad(第3世代)】
【iPad(第4世代)】
【iPad Air(第1世代)】
【iPad Air 2(第2世代)】
iPad(第5世代) 【iPad(第6世代)】
iPad Air(第3世代) iPad(第7世代)
初期搭載iOS iPhone OS 3.2 | iOS 4.3 | iOS 5.1 | iOS 6.0 | iOS 7.0 | iOS 8.1 | iOS 10.2.1 | iOS 11.3 | iOS 12.1.4 | iPadOS 13.1
対応iOS最新版 iOS 5.1.1 | iOS 9.3.5 | iOS 10.3.3 | iOS 12.4 | iPadOS13.3.1
iOS最終サポート系列  | iOS 9系 | iOS 10系 | iOS 12系 | 未発表
CPU Apple A4
1コア 1.0GHz | Apple A5
2コア 1.0GHz | Apple A5X
2コア 1.0GHz | Apple A6X
2コア 1.4GHz | Apple A7
2コア 1.4GHz | Apple A8X
3コア 1.5GHz | Apple A9
2コア 1.85GHz | Apple A10
4コア 2.33GHz | Apple A12
6コア 2.48GHz | Apple A10
4コア 2.33GHz
32Bits | 64Bits
GPU PowerVR SGX 535
1コア | PowerVR SGX 543MP2
2コア | PowerVR SGX 543MP4
4コア | PowerVR SGX 554MP4
4コア | PowerVR G6430
4コア | PowerVR GXA6850
8コア | PowerVR GT7600
6コア | 4コア | PowerVR GT7600
6コア
メインメモリ 256MB | 512MB | 1GB | 2GB | 3GB
LPDDR | LPDDR2 | LPDDR3 | LPDDR4
フラッシュメモリ 16/32/64GB | 16/32/64/128GB | 16/32/64/128GB | 32/128GB | 64/256GB | 32/128GB
ディスプレイ 9.7インチTFT(IPS)マルチタッチ液晶
XGA (eXtended Graphics Array)
画素数:1024×768ピクセル
解像度:132ppi
色深度:6bit 26万色表示
型番:LP097X02(LG) | Retinaディスプレイ
9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶
QXGA(Quad-XGA)
画素数:2048×1536ピクセル
解像度:264ppi
色深度:8bit 1677万色表示
型番:LTN097QL01(SAMSUNG),
LP097QX1(LG) | Retinaディスプレイ
9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶
QXGA(Quad-XGA)
画素数:2048×1536ピクセル
解像度:264ppi
色深度:8bit 1677万色表示
型番:LP097QX2(LG)
反射防止コーティング | Retinaディスプレイ
9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶
QXGA(Quad-XGA)
画素数:2048×1536ピクセル
解像度:264ppi
色深度:8bit 1677万色表示
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング | Retinaディスプレイ
9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶
QXGA(Quad-XGA)
画素数:2048×1536ピクセル
解像度:264ppi
色深度:8bit 1677万色表示
耐指紋性撥油コーティング | Retinaディスプレイ
9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶
QXGA(Quad-XGA)
画素数:2048×1536ピクセル
解像度:264ppi
色深度:8bit 1677万色表示
耐指紋性撥油コーティング
Apple Pencil, Logitech Crayon対応 | Retinaディスプレイ
10.5インチ型TFTマルチタッチ液晶
画素数:2224×1668ピクセル
解像度:264ppi
色深度:DCI-P3対応
True Tone
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
Apple Pencil, Logitech Crayon対応 | Retinaディスプレイ
10.2インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶
QXGA(Quad-XGA)
画素数:2160×1620ピクセル
解像度:264ppi
色深度:8bit 1677万色表示
耐指紋性撥油コーティング
Apple Pencil, Logitech Crayon対応
通信方式(Wi-Fi) Wi-Fi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR | Wi-Fi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+HS | Wi-Fi(802.11 a/b/g/n)、MIMO、Bluetooth 4.0+HS | Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、MIMO、Bluetooth 4.2+HS | Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、MIMO、Bluetooth 5.0 | Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、MIMO、Bluetooth 4.2+HS
センサー 3軸ジャイロスコープ
加速度センサー
環境光センサー | 指紋認証センサー(Touch ID)
3軸ジャイロスコープ
加速度センサー
環境光センサー
気圧計
カメラ(バック) 非搭載 | HDビデオ撮影(720p、最大30fps、オーディオ入り)
静止画(5倍デジタルズーム、70万画素) | HDビデオ撮影(1080p、最大30fps、オーディオ入り)
静止画(5倍デジタルズーム、500万画素) | HDビデオ撮影(1080p、最大30fps、オーディオ入り、120fpsスローモーション撮影対応)
静止画(5倍デジタルズーム、800万画素、バーストモード対応)
カメラ(フロント) 非搭載 | ビデオ撮影(VGA画質、最大30fps、オーディオ入り)
静止画(VGA画質) | HDビデオ撮影(720p、最大30fps、オーディオ入り)
静止画(120万画素) | HDビデオ撮影(1080p、最大30fps、オーディオ入り)
静止画(700万画素) | HDビデオ撮影(720p、最大30fps、オーディオ入り)
静止画(120万画素)
外部接続端子 Apple Dockコネクタ | Lightningコネクタ
バッテリー 電圧3.75ボルト、24.8ワット時のリチウムポリマー電池
最長10時間のバッテリー駆動 | 電圧3.75ボルト、42.5ワット時のリチウムポリマー電池
最長10時間のバッテリー駆動 | 電圧3.75ボルト、32.4ワット時のリチウムポリマー電池
最長10時間のバッテリー駆動 | 電圧3.75ボルト、27.3ワット時のリチウムポリマー電池
最長10時間のバッテリー駆動 | 32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー
サイズ 242.8mm(縦)×189.7mm(横)×13.4mm(厚) | 241.2mm(縦)×185.7mm(横)×8.8mm(厚) | 241.2mm(縦)×185.7mm(横)×9.4mm(厚) | 240mm(縦)×169.5mm(横)×7.5mm(厚) | 240mm(縦)×169.5mm(横)×6.1mm(厚) | 240mm(縦)×169.5mm(横)×7.5mm(厚) | 250.6mm(縦)×174.1mm(横)×6.1mm(厚) | 250.6mm(縦)×174.1mm(横)×7.5mm(厚)
重さ 680g | 601g | 652g | 469g | 437g | 469g | 456g | 483g
ビンテージ製品

オブソリート製品
(アップルによるサポート)
ビンテージ
(米国)
オブソリート
(米国以外) |  | ビンテージ
(米国)
オブソリート
(米国以外) |  |  |  |  |  |  | 
【機種】
【iPad(第1世代)】
【iPad 2(第2世代)】
【iPad(第3世代)】
【iPad(第4世代)】
【iPad Air(第1世代)】
【iPad Air 2(第2世代)】
iPad(第5世代) 【iPad(第6世代)】
iPad Air(第3世代) iPad(第7世代)

モバイルネットワーク(3G/LTE)対応モデルを含めた各機種の仕様詳細については各機種の記事を参照。また、iPad miniiPad Proの機種ごとの仕様一覧はそれぞれの記事を参照。

iPadモデルの変遷

iPad ProiPad mini 4 iPad mini 3 iPad mini (第2世代) iPad mini (第1世代) iPad (第5世代) iPad Air 2 iPad Air (第1世代) iPad (第4世代) iPad (第3世代) iPad 2 iPad (第1世代)


ソフトウェア

ソフトウェアキーボードによる文字入力

先行して発売されていたアップルのスマートフォンであるiPhoneと共通のOS、iOS(旧iPhone OS)を採用。画面を使ったマルチタッチスクリーン方式のインターフェイスを備え、iPhoneアプリは基本的にそのまま動くようになっている。画面の真ん中に拡大せず表示するモードと、2倍に拡大して表示するという2つのモードがある。以前まで日本語入力はQWERTY配列、またはカナ50音配列(iOS4.2以降)のソフトウェアキーボードによる入力のみに対応していたが、iOS5からiPhoneで採用されているフリック入力にも対応した。また、画面サイズが大きいことを活かし、ホーム画面での1ページあたりのアプリケーション登録数が20個に、またドックバーに登録可能なアプリケーションも6個に増えている。

iOSはこれまで同様に、ウェブブラウザプラグインをサポートせず、Adobe Flashには非対応。

iOS9からは、マルチタスク機能が強化され、iPad Air/Air2/mini2/mini3/mini4/Proでは横から小さいウィンドウを引き出す形でアプリを重ねて表示する「Slide Over」、Web上やアプリで見られる動画を小さい窓で表示し任意の場所に置くことができる「Picture in Picture」、さらにAir2/mini4/Proでは1:1または2:1で2画面に分割して2つのアプリを同時表示できる「Split View」が使えるようになっている。

アプリケーション

iBooks
iBooksは、電子書籍を読むアプリケーション。iBooks はEPUB形式を採用している。iBooksアプリケーション内のiBookstoreで購入し、ダウンロードして利用するほか、DRM無しの書籍などはiTunesより転送する。書籍は本棚に並べているように表示し、読むときは、全画面表示し電子書籍端末のように表示できる。フォントを選択したりフォントサイズを変更することも可能。バージョン1.1からはPDF形式のファイルも閲覧可能となっている。Safari上でPDF書類を選択して開いた場合「iBooksで開く」と言うボタンが登場し、ボタン操作でiPad自体に取り込む(ダウンロード保存)事ができる。
iWork
iWorkのiPad版が動作可能。2010年4月3日にKeynotePagesNumbersが発売され、当初は一つあたり9.99ドル(日本版850円)でApp Storeからダウンロード販売されていたが、2013年10月22日よりiOS端末を新規購入すると無料で入手可能となった。Mac版とのiWorkとも互換性があるが、フォントやKeynoteの視覚効果に制限がある。
iLife
GarageBandiMovieが2011年3月11日から、iPhotoが2012年3月7日からそれぞれ発売されている。GarageBandはiPadの大画面を意識した作りとなっており、作成した曲をメール送信、iTunesライブラリへの登録、Mac版GarageBandへの転送を行える。iMovieは先行してリリースされたiPhone版から機能を改善し、大画面向けのインターフェイスとなり、詳細な編集やオーディオファイルの波形確認も可能となっている。
Photo Booth
iPad 2から、標準アプリとして搭載された写真加工アプリ。フロントカメラで撮影した画像に多様なエフェクトをかけることができる。
標準アプリ
iPhone4やiPod touch(第4世代)と異なり、仕様として利用不可となっているFaceTime(第1世代iPadのみ)やSMS(iOS5で搭載されたiMessageは使用可能)、利用頻度の低いと思われる時計(iOS6から搭載)、天気、ボイスメモ、株価などの標準アプリが省かれている(サードパーティーのアプリを利用することとなる)。またビデオ再生機能が独立したアプリとして用意されている(3G回線使用時は強制で低解像度に変更になるが、SafariからiPad 2でも見られるようにしてある動画サイトでは高解像度で見られる)。

3G/Cellularモデルでのデータ通信料金

日本仕様のiPadは、ソフトバンク、au(KDDI・沖縄セルラー電話、第4世代・mini以降)、NTTドコモ(Air・mini2以降)の3社いずれもが使用可能な通信会社となっており、各社ともiPad専用のデータ通信プランを用意している。

プランとしては、両社ともにおおまかに以下の通りとなる。

いずれも、定額制プランや2段階定額制プランの超過分については料金割引サービスの適用対象となるため、購入から24ヶ月間は利用料金から一定額が引かれる。また、利用の際にはインターネット接続料が別途発生する(フラット型定額制プランでは月ごと、2段階定額制プランではデータ通信発生時に、プリペイドプランではソフトバンクではチャージごとに発生、auのLTEデータプリペイドは接続料込み)。

いずれのプランもそれぞれの会社が提供する公衆無線LANサービス(ソフトバンクWi-Fiスポット(i)、au Wi-Fi SPOTdocomo Wi-Fi)を利用できる。キャリアメールとしてはソフトバンクは「Eメール(i)」が、auはEZwebメール(@ezweb.ne.jpドメインのアカウントを標準のメールアプリで使用)、ドコモはドコモメールが使用可能となっている。また、国際ローミング使用時の海外パケット定額サービスの適用対象にもなる。

iPadの第4世代以降とminiシリーズではLTEによる通信のため、通常時では通信量が7GBを越えた場合速度制限が課せられ、それを解除するオプションも用意されている。また、3社共にオプションサービスとしてテザリングにも対応している。

一方、日本通信は2010年12月1日より、SIMフリー版のiPad向けに専用のマイクロSIMによる通信サービス「b-microSIMプラチナサービス」を提供、6か月間または1年間の先払いでNTTドコモのネットワークを利用することが出来るようになる。なお、NTTドコモも2011年4月より開始したSIMロック解除にあわせて、ドコモショップに持ち込むことで既存のSIMカードからmicroSIMカード(ドコモminiUIMカード)への交換を開始しており、これを使うことでSIMフリー版iPadをドコモのネットワーク及びデータ通信料金体系で利用可能となっている。

また、アップルの施策としては、アメリカでAir 2/mini 3以降/ProのSIMフリーモデルを購入すると、標準で「Apple SIM」と呼ばれるSIMカードが同梱され、これを装着した状態で設定画面上で任意の通信会社をその場で短期契約の形で選択可能となっている(Apple SIMの別途購入も可能。また9.7インチiPad ProにはApple SIMが内蔵されSIMカードとは別に使用可能となっている)。2015年7月からは、GigSkyと提携して世界70カ国でプリペイド通信サービスが使えるようになっており、日本でも2015年11月17日よりauのLTEデータプリペイドがApple SIMに対応、同時に日本のApple StoreでもApple SIMの発売を開始することになった。2016年9月にはソフトバンクの4GデータプリペイドもApple SIMに対応している。

SIMロック

iPhone#日本」も参照

2010年1月での製品発表では、セルラーモデルにおいてはSIMロックがかかっていない、SIMフリー端末として発売するとしており、日本国外では実際にSIMフリー端末で発売されている。そのため、海外で購入したiPadを日本国内で使用することは可能である。ただし、電波法の関係により、iOS 4.2のアップデートでソフトウェア画面上に技適マークを表示可能なことが条件である。

日本ではiPhoneを取り扱うSoftBankの動向を含め、セルラー版SIMフリー端末の扱いが注目されることとなり、iPadの発表を受けてNTTドコモが、2010年1月29日に行った2010年3月期第3四半期決算説明会で、micro-SIMへの対応がほぼ可能であることなどを説明したほか、同年4月28日の2010年3月期決算説明会では、iPad向けSIMカードを販売する方針を示した。

だが、1月の発表時のアップルによる説明と異なり、日本で発売される3G対応モデルには、SIMロックが掛けられることにより、ソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)以外の回線は使用できない。SIMロックがかけられた理由として、孫正義社長は「ソフトバンクには他キャリアに割り当てられている800MHz帯を持っておらず、電波でハンデキャップがある分、新しい文明の利器や違う切り口で戦う」と述べている。

これを受けてNTTドコモは、マイクロSIMの発売を断念すると発表、山田隆持社長も「iPadをドコモ3G回線で使いたい人はいる」として、こうしたユーザーにはモバイルWi-Fiルーターの利用を勧めるとした。その後NTTドコモでは2010年11月に、本機の競合機種である Androidタブレット端末GALAXY Tabを発売している。

一方、発表時の情報では世界でのSIMロックの取り扱いが明確でなかったが、当時の最高経営責任者スティーブ・ジョブズが日本のユーザーからのSIMロック解除希望の電子メールに対し、「日本仕様では海外移動体通信事業者SIMカードについてはSIMロックがかかっていない」と返答、その後アップルの広報担当者が、この件に関するウォール・ストリート・ジャーナルの取材に正式に回答し、海外のSIMが使えると明言、孫社長もiPad発売日での取材で、アップルと同じ回答をした。このため、日本仕様の3G対応モデルは「国内ではSIMロックがかかっており、ソフトバンクモバイルのみ使用可能、海外ではSIMロックフリー」という変則仕様で発売されている。

その後も、日本国内仕様は国内のみSIMロックがかかった状態で発売されていたが、2014年7月1日より、アップルがApple Online Storeで、完全SIMフリー仕様のiPadの発売を開始している。また、2015年5月から総務省のSIMロック解除義務化を受けて、それ以降に発売されるiPad mini 4やiPad Pro以降の機種は、分割購入日より100日が経っている場合、SIMロックの解除が可能となる。

出荷台数

世界での出荷台数・累計出荷台数の推移は以下の通り。

【期間】
【出荷台数】
【累計出荷台数】
ニュース
2010年4月 - 6月 | 327万 | 約327万 | [3]
2010年7月 - 9月 | 419万 | 約746万 | [4]
2010年10月 - 12月 | 733万 | 約1,479万 | [5]
2011年1月 - 3月 | 469万 | 約1,948万 | [6]
2011年4月 - 6月 | 925万 | 約2,873万 | [7]
2011年7月 - 9月 | 1,112万 | 約3,985万 | [8]
2011年10月 - 12月 | 1,543万 | 約5,528万 | [9]
2012年1月 - 3月 | 1,180万 | 約6,708万 | [10]
2012年4月 - 6月 | 1,704万 | 約8,412万 | [11][12]
2012年7月 - 9月 | 1,403万 | 約9,815万 | [13][14]
2012年10月 - 12月 | 2,290万 | 約12,105万 | [15]
2013年1月 - 3月 | 1,950万 | 約14,055万 | [16]
2013年4月 - 6月 | 1,460万 | 約15,515万 | [17]
2013年7月 - 9月 | 1,410万 | 約16,925万 | [18]
2013年10月 - 12月 | 2,600万 | 約19,525万 | [19]

その他

iPAD」は、富士通が開発した商品の名称であるが、富士通は商標をアップルに譲渡した。中華人民共和国深圳市にある電気街では、iPadそっくりな「iPed」「aPad」なる商品が日本円で1万円程度で販売されている。

2014年3月27日、Microsoft OfficeのiPad版であるOffice for iPadが発表された。

脚注

注釈

  1. ^ オブソリート製品は米国を含めた世界でサポートを終了した製品(販売から7年以降)。ビンテージ製品は米国以外でサポートを終了した製品(販売から5年以上7年未満)

出典

  1. ^ Apple、タブレット型コンピュータ「iPad」発表、499ドルから”. 日経BP社 (2010年1月28日). 2010年5月29日閲覧。
  2. ^ Earliest known photos of an Apple iPad prototype
  3. ^ The Original iPad Was Gigantic
  4. ^ iPad、発売初日に30万台販売——Appleが発表 itmedia、2010年4月6日
  5. ^ 米アップルiPadの販売45万台に、電子書籍ダウンロードは60万冊 ロイター、2010年 4月9日
  6. ^ iPad、5月28日に米国外の9カ国でも発売開始
  7. ^ Apple Media Advisory
  8. ^ 本体価格は月々2220円から:ソフトバンクモバイル、「iPad」を5月28日に発売――専用プランも発表 ITmedia +D モバイル、2010年5月8日
  9. ^ iPad 2、震災で発売延期 アップル 共同通信社、2011年3月16日
  10. ^ アップル、iPad 2を28日発売。16GB Wi-Fi 44,800円 -64GBは68,800円。ソフトバンクが3G版を展開。 SoftBankは、iPadアレソレコレキャンペーンを実施。 iPhone3G/Sを使っていた方が、iPhone4/4Sに機種変更すると、iPadが機種代金とWifispot料金のみで使用できるというもの。 100MBまでの通信は無料。AV Watch、2011年4月28日
  11. ^ アップル — 新しいiPad — 外も中も、鮮やかに優れています。 2012年3月8日
  12. ^ 米Apple、9.7インチタブレット「iPad Air」発表 - 11月1日より日本でも発売 マイナビニュース、2013年10月23日閲覧。
  13. ^ 米Apple、高精細タブレット「iPad mini Retinaディスプレイモデル」発表 マイナビニュース、2013年10月23日閲覧。
  14. ^ NTTドコモとApple、6月10日(火曜)からiPadを提供開始 NTTドコモ・Apple Inc.、2014年5月28日
  15. ^ アップル、「iPad Air 2」「iPad mini 3」を発表〜iOS 8.1も配信 ケータイWatch、2014年10月17日
  16. ^ 12.9型/2,732×2,048ドットの「iPad Pro」。Apple Pencilで手書き、「iPad mini 4」も AV Watch、2015年9月10日
  17. ^ 【更新終了】iPhone SEは31日に発売!9.7インチiPad Proも登場! ASCII.jp 2016年3月22日発行、同月26日閲覧。
  18. ^ Clips ClipsはiPhone 5s以降、iPad Pro、iPad(第5世代)、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代)に対応しています。iOS 10.3以降が必要です。 - apple.com
  19. ^ アップル、9.7インチタブレットの新製品「iPad」発表、37,800円から マイナビニュース 2017年3月21日発行、同月22日閲覧。
  20. ^ http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1063631.html
  21. ^ “速報!アップル「新iPad」は何がスゴいのか”. 東洋経済オンライン (東洋経済新報社). (2018年3月28日). http://toyokeizai.net/articles/-/214355?display=b 2018年3月28日閲覧。
  22. ^ “Apple、新型「iPad Pro」発表 USB-CとFace IDを採用、ホームボタンは廃止”. ITmedia News (ITmedia Inc.). (2018年10月30日). http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/30/news149.html?display=b
  23. ^ 新「iPad Air」と新「iPad mini」は何が変わった? iPad/iPad Proと比較する” (日本語). ITmedia Mobile. 2019年5月2日閲覧。
  24. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2020/02/20 07:50

HAPPY Wikipedia

あなたの考える「IPad」の意味を投稿しよう
「IPad」のコンテンツはまだ投稿されていません。
全部読む・投稿 

IPadスレッド一覧

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「IPad」のスレッドを作成する
IPadの」
友達を探す
掲示板を探す
このページ
友達に教える
URLをコピー

注目のキーワード

錦織圭/北島康介/2014_FIFAワールドカップ・アジア予選/サッカー日本女子代表/消費税/東京スカイツリー/ダルビッシュ有/イチロー/香川真司/野田内閣/復興庁/石川遼/HKT48/AKB48/ワールド・ベースボール・クラシック日本代表/黒田博樹/尖閣諸島/バレンタインデー/ONE_PIECE

キーワードで探す

 
友達を探す
掲示板を探す
ハッピーWiki
ハッピーメール
ハッピーランド
HAPPY NEWS
2010Happy Mail