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NHKプロ野球とは?

テレビ番組内での各種情報(終了した番組を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい検証可能性に基づき除去される場合があります。
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この記事には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。
百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。内容の整理をノートで検討しています。(2016年2月)

【NHKプロ野球(ラジオ番組)】

【ジャンル】
プロ野球中継
【放送方式】
生放送
【放送期間】
1936年2月9日 -
【放送時間】
土曜日14:05-17:00
【放送局】
NHKラジオ第1放送
【出演】
解説は#解説者、アナウンサーは#担当アナウンサーを参照。
【テーマ曲】
スポーツショー行進曲/古関裕而(OP)
六三四(MUSASHI)/ADAM at(ED)
特記事項:
1.初の中継は、鳴海球場で行われた東京巨人軍名古屋金鯱軍戦で、名古屋中央放送局がローカルで放送した。初の全国中継は、1936年7月1日に開催された日本職業野球連盟結成記念大会。
2.1962年までは第2放送で中継されていたが、1963年からは原則第1放送での中継となっている。
【NHKプロ野球(テレビ番組)】

【ジャンル】
プロ野球中継
【出演者】
解説は#解説者、アナウンサーは#担当アナウンサーを参照。
【オープニング】
スポーツショー行進曲
【エンディング】
六三四(MUSASHI)/ADAM at
【製作】

【制作】
NHK

【放送】

【放送国・地域】
日本
【放送期間】
1953年8月23日 -
NHKスポーツオンライン・プロ野球放送予定&みどころ

マツダスタジアムのNHK広島放送局アナウンスブース(2015年撮影)。一番左がラジオ用ブース。左から3つ目がテレビ用ブース

NHKプロ野球(エヌエイチケイプロやきゅう)は、NHK(日本放送協会)が放送しているプロ野球中継のタイトルである。

目次

  • 1 概要
  • 2 放送内容
    • 2.1 総合テレビ、NHKワールド・プレミアム
      • 2.1.1 全国放送
      • 2.1.2 地域別放送
      • 2.1.3 海外向け放送
    • 2.2 衛星放送
      • 2.2.1 かつて存在していたBShiでの中継
    • 2.3 ラジオ第1
      • 2.3.1 2019年開幕戦以降のプロ野球中継
      • 2.3.2 2018年 公式戦終了以前
      • 2.3.3 優勝戦線・クライマックスシリーズ等の中継
    • 2.4 NHKワールド・ラジオ日本での放送
    • 2.5 日本シリーズ中継
  • 3 特記事項
    • 3.1 テレビ・ラジオ中継全般
      • 3.1.1 過去
    • 3.2 総合テレビ
    • 3.3 衛星放送
      • 3.3.1 ゆる〜く深く!プロ野球
    • 3.4 その他
    • 3.5 制作局・組織
  • 4 テーマソング
  • 5 出演者
    • 5.1 解説者
      • 5.1.1 過去の解説者
    • 5.2 担当アナウンサー
      • 5.2.1 過去の担当アナウンサー
  • 6 脚注
    • 6.1 注釈
    • 6.2 出典
  • 7 関連項目
  • 8 外部リンク

概要

1936年2月9日鳴海球場で行われた東京巨人軍名古屋金鯱軍の試合を、当時のラジオ単営であった名古屋中央放送局(現在のNHK名古屋)がローカルで中継したのが最初である。

その後、同年7月1日に行われた日本職業野球連盟結成記念大会を初めて全国中継した(初日と決勝戦は、松内則三和田信賢が実況を担当した)。

テレビ中継は東京での本放送を始めた1953年に開始。初のテレビ中継は、8月23日阪急西宮球場で行われたパシフィック・リーグ公式戦の阪急ブレーブス毎日オリオンズ(ナイター)である。

2011年4月の衛星放送再編以降、総合テレビBS1ラジオ第1、および国際放送のNHKワールドで放送されている。ただし、FM放送でも中継することがある。

衛星放送では、かつて存在していたBShiでも2010年まで放送されていた。また国内でのラジオ中継は、1962年まではラジオ第2で放送されていた。

各チャンネルにより、放送スケジュールなどに特徴がある。

放送内容

総合テレビ、NHKワールド・プレミアム

全国放送

全国放送土曜日曜祝日に行われ、基本的に読売ジャイアンツ(以下、巨人)主催試合は年間3試合、その他11球団主催試合は年間各1試合放送される。

ナイトゲームの放送時間は18時05分から21時15分(2017年現在) で、長年試合の途中でニュース番組を放送するために中継を中断 していたが、地上デジタル放送の開始後はデジタル放送において総合テレビのサブチャンネルを使用して中断なしで中継を行っている。また、原則として試合終了まで 適宜延長して放送する。2007年以降ナイトゲームはほぼ土曜日の巨人戦(東京ドームで開催されるホームゲーム)のみ となっている。

デーゲームの場合は試合開始後30分以内に放送開始し、放送枠は3時間半程度確保される。原則として試合終了まで放送されるが、18時以降は地上デジタル放送のサブチャンネルでの放送となる。また、土曜日のデーゲーム中継に関しては『土曜スタジオパーク』が放送される13:50 - 14:50もサブチャンネルで対応する。

全国放送ではリアルタイム字幕放送を実施している。当初は巨人戦のみだったが、現在は他の試合でも対応している。総合テレビのデーゲーム中継では特設ニュースの関係でBS1で代替放送を行なう場合でもリアルタイム字幕放送は実施される。

2010年7月5日より、総合テレビでは各種テロップ16:9の「ワイドサイズ」に準じた位置に表示されている。

地域別放送

地域によっては通常番組を休止(別の時間帯に時差放送)して、地元に本拠地を構える球団の試合を中継する場合がある(差し替え地域の範囲は県域もしくはブロック単位で試合により異なる。またビジター地元局もネットするかどうかも試合によって異なる)。

主に中継される試合は、休日のデーゲームと金曜日のナイトゲーム(金曜19時30分〜20時45分に放送される地域情報番組枠)。これは、前述の全国放送が行われる日であっても例外ではない。

ナイトゲームの放送時間は、前述の地域情報番組枠にあたる19時30分から20時45分までで、地区により20時55分までの場合もある。ただし全国放送同様、サブチャンネルを使用して試合開始から中断なしで中継を行う場合もある。

また、原則としてメインチャンネルでの放送延長は行われないが、サブチャンネルで試合終了まで放送を延長する場合がある。なお、雨天など試合中止の場合はマルチ編成も行われない。

また、地デジ完全統合を受けて、2011年7月26日近畿地方向けに中継された「阪神対中日」は、全編を総合のサブチャンネルだけで放送する試みが実施された(メインチャンネルは通常番組を放送)。これ以降もサブチャンネル限定での完全中継が各地域で度々行われている。

スコアテロップはのデザインは基本的に共通デザインだが、得点時に文字が回転しながら数字が小さくなるなどのモーションがなく数字が点滅するだけになり、カウント表示横の対戦投手・打者と次の打者2人やカウント表示上の球数表示が省略される(福岡放送局と広島放送局では2018年から、大阪放送局では2019年から打者と球数を表示。札幌放送局は球数のみ表示)など、地上波全国中継やBS1での放送よりも動画や表示内容が簡略化されている。

海外向け放送

海外向けのNHKワールド・プレミアムでも同時放送されている(『NHKニュース7』による中断はあるが、ローカルニュース枠の18時45分から19時の部分はデジタル総合テレビのマルチ編成サブチャンネルと同一内容の放送で継続)。その他、BS1で放送されるペナントレースの一部とクライマックスシリーズ日本シリーズの中継も同時放送される(BS1ではナイトゲーム中継が行なわれていてもNHKワールド・プレミアムでは『NHKニュース7』による中断がある)。

衛星放送

BS1での標準的な放送時間は、ナイトゲームの場合18時から21時30分まで、デーゲームは試合開始時間からで、定期的に『Jリーグ中継』が組まれている土曜日を除き連日放送されている。

球団別では中日ドラゴンズ阪神タイガース福岡ソフトバンクホークスの主催ゲームが中心で、逆に埼玉西武ライオンズ横浜DeNAベイスターズ東京ヤクルトスワローズ広島東洋カープ の主催試合は少ない。

地上波同様、試合終了までの完全中継が基本となるが、新BS1に移行し、102がサブチャンネル となるとともに、ワールドWaveが開始した2011年4月以降、平日は21:49以降はBS1の臨時チャンネル(102チャンネル)での標準画質放送となる(2012年までは102チャンネルでは21:46から放送。101チャンネルでは102チャンネルへの切り替え方の告知を1分間放送して、21:50のBSニュースから通常放送)。

BSでの中継の特色として、毎時50分頃(イニングや投手の交代中)には、『BSニュース』が2分間程度挿入される。また地上波と異なり二重音声放送で、主音声は従来の解説入り放送を行い、副音声では球場の場内音声のみを放送している(デジタル放送では2007年からステレオ二重音声で、5.1chサラウンド放送も実施)。

2000年代後半以降は地上波での巨人戦中継(ホーム・ビジターともに)が大幅に減少したことから、巨人戦の中継が増えている。また、リーグ優勝のチームが決まる可能性がある試合を、通常番組を休止して急遽中継することも増えている(特に2006年以降)。

クライマックスシリーズや日本シリーズの中継も行い、後者については地上波においてテレビ東京放映権を持つ試合でも常に自社制作で中継する。

なお2001年から2008年までの日本シリーズ中継は、TBSフジテレビの担当日はBS-TBSBSフジで放送されない場合に放送されたが、テレビ朝日の担当日についてはBS朝日で放送されたことが多く、ごくまれであった。2009年以降、BSでの日本シリーズ中継はBS1のみとなっている。

2008年以降からは16:9のワイドサイズで放送している。ただし、名古屋放送局が制作する中日戦は、2010年までは一部を除き4:3で放送していた。2010年よりテロップの表示も16:9の「ワイドサイズ」に準じた位置に表示される(アナログBS放送ではレターボックスだった)。

2008年まではモバHO!(モバイル放送)の「チャンネルone」や「チャンネルn」で、NHKが制作しBS1などで放送された阪神主催試合の生中継を同時放送していた。

2015年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズファイナルステージと2015年の日本シリーズの中継では、福岡 ヤフオク!ドームが導入したPITCHf/xデータを使用した。

かつて存在していたBShiでの中継

NHKデジタル衛星ハイビジョン(BShi)では、主に巨人か阪神の主催試合を中心にBS1より5分早い17時55分から放送していた(終了時刻は同じ21時30分)。

2007年までは、総合テレビで全国中継されるナイトゲームの同時放送を行っていた(一部の試合を除く。2006年までは地上波で『NHKニュース7』による中断が行われている間も中継を継続していた)。また、リアルタイム字幕放送を総合テレビと同時放送される場合に限り実施されていた。

2008年の日本シリーズのNHK-BS中継では、BS1での放送が無くBShiのみで単独放送を行った。

しかし、2009年からはBS日テレとの兼ね合いもありBShiでの中継は大幅に減少(2009年は10試合、2010年は5試合)。また日本シリーズも、2009年以降でのNHK-BS中継はすべてBS1での放送となった。ただし、クライマックスシリーズの中継は2010年まで行われた。

2011年3月末をもってNHKの衛星放送が再編されることに伴い、BShiのプロ野球中継は2010年放送分で終了した。最後のプロ野球中継は、2010年10月17日甲子園球場で行われた、セ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージ第2戦「阪神対巨人」であった。

なお、2010年以前でもBShiのみの単独放送の場合、テロップの表示は16:9の「ワイドサイズ」に準じた位置に表示されていた(その他のチャンネルでも同時放送される場合は4:3の位置であった)。

ラジオ第1

2019年開幕戦以降のプロ野球中継

ラジオ第1でのプロ野球中継は、2019年度の全国放送は原則土曜日の14時5分から17時のデーゲームのみとなる(2019年からは通年で木・金曜日に定時新番組が組まれたため。但し、大相撲本場所ならびに高校野球期間中は休止)。

基本放送枠以外でも、祝日を中心に特番扱いで随時、2018年以前のように不定期でナイトゲーム中継が編成されている。ナイトゲーム中継時の放送時間は、平日の18時05分から21時55分まで、テレビ中継同様、原則として試合終了まで適宜延長して放送する。また、中継の日程は各球団の試合がほぼ同じ比率で組まれている。
18時50分から19時30分には、ローカルニュースと『NHKきょうのニュース』が挿入されるため中断される。このため『NHKウイークリーステラ』やNHKの番組表では18時台を「第1部」、19:30以後を「第2部」と扱う。また、20時頃と21時頃にもニュースが挿入される(毎正時ニュースの代替。中継を地元球団の試合に差し替えている地域では、ニュースのネット受けや振り替え放送は行われない)。中継がある日の『Nらじ』は『NHKきょうのニュース』を除いて休止される(大相撲期間中は18時から18時20分に『Nらじ』を放送する日もあるが、休止の場合もある)。

地元球団の試合中継に差し替える地域もあり、全国中継がない曜日に放送することがある(この場合は、19:30中継開始としているケースも少なくない)。なお、差し替えの試合が早く終了した場合、全国中継に切り替える。また本来放送するカードが中止になった場合、地元のみの放送予定だった試合を全国放送に繰り上げて対応する。なお、ラジオ第一は関東地方は広域放送のため、NHK横浜放送局NHK千葉放送局はFM放送で県域ローカル中継を行う場合がある。

インターネットサイマル放送「NHKネットラジオ らじる★らじる」では、仙台局・東京(首都圏放送センター)・名古屋局大阪局の放送を選択して聴取することが出来るため、各地域向けの差し替え放送に対応しているが、2016年9月1日より札幌局広島局福岡局の放送を選択できるようになった。また、「らじる★らじる」に加え、2017年10月以降は民放ラジオポータルサイト「radiko」も参入。一部地域(関東一都六県・仙台局広島局福岡局松山局)を対象にした第1次実験配信の実施に伴い、対象地域において同様のサービスが利用出来た。そのradikoでは2018年4月12日より対象地域を全国に拡大した第2次実験配信開始に伴い、全国各地の放送局の中から選択可能となる。

中継の予定がない日、放送予定の試合が全て中止になった日の番組
2012年度までは、NHKワールド・ラジオ日本では18時台後半は『弾き語りフォーユー』(木曜日)および『上方演芸会』(金曜日)に差し替えていた(試合の放送予定カードが雨天中止の場合も同様)が、中継の予定が元からない場合は左記番組は放送休止となっていた。
懐かしのポップストップ10』または『アンコールアワー』を放送。スポーツ関連の情報を送る『スポーツジョッキー』の日もある(予定より早く中継が終了した場合、あるいは21:35以後に試合が終了した後も、時間調整としてスポーツ情報を送ることがある)。

なお放送予定カードが実施されていても、突発的な大規模災害が発生した場合は、災害対策基本法の規定により、全国放送を返上し、対戦チームの地域間の放送局だけのローカル放送への降格、ないしは休止とする場合がある。(過去の事例については後述)
加えて、衆議院参議院選挙政見放送が行われる期間と重なる場合は、公職選挙法の規定等による編成の都合でナイトゲームを放送できない日がある。

2018年 公式戦終了以前

2018年以前は、8月(高校野球の開催期間)を除く毎週木・金曜日 の18時05分から21時55分まで、途中18時50分から19時30分の中断を挟んで放送していた。

デーゲーム中継も、不定期ではあるが放送されていた(主に土・日曜日)。こちらもナイトゲーム同様、地元球団の試合中継に差し替える地域もあった。ただし開幕戦などはセンバツ中継と重なることが多いため、地元のみNHK-FM放送での中継となる場合があった。

かつては、祝日に編成の都合でナイトゲームを放送できない日があった。ただし2010年9月23日秋分の日であったが、西武楽天戦が放送された(祝日のためNHKきょうのニュースは19:20までで、第2部の放送は19:20から試合終了までとなった)。
加えて、天変地異による休止として、2015年9月10日9月11日茨城県栃木県宮城県に相次いで発表された大雨特別警報が継続して発表されているため、10日の「日本ハム対ソフトバンク」戦(札幌ドーム)は18:20 - 18:50と、19:40 - 21:30に縮小し延長なし(21:30 - 21:55までは大雨情報)、11日の「阪神対広島」(甲子園)も、大雨情報を中心に21:55まで放送する都合で放送休止となった。2016年4月15日も、平成28年熊本地震関連のニュースのため、当初放送予定であった「オリックス対西武」は放送休止となった(NHK高松放送局における差し替え放送として予定されていた四国アイランドリーグplus中継も取りやめられた)。

2007年から2014年まで、セ・パ交流戦は基本2連戦となったため、実質的に週1回だけの放送となる機会も多かった(放送予定試合が雨天中止となる場合、予備日復活放送が行われず、放送されない週もある)。

オールスターゲームの中継については、1988年より、放送法第83条に抵触する、スポンサー名を冠した冠大会制となった関係から、テレビは1994年、ラジオは2003年をもって放送から撤退した(冠大会制となってから数年間はダイジェストを放送していた)。ただし、ラジオではその後も開催地とその周辺地域でのブロックネットでローカル放送を行うことがある。

1990年代前期の一時期、「ラジオスポーツステーション」と称し、プロ野球中継(内包)を中心核に据えて試合の前後には東京のスタジオから他球場の試合、その他のスポーツの結果・話題を伝える番組が放送されたが、数年で廃止され、元の中継のみに専念するスタイルに戻した。

また2004年から2006年までの一時期、19時30分から放送を開始していた。ただし差し替えを行う地域では、慣例通り18時台や他の曜日に放送することがあった。

優勝戦線・クライマックスシリーズ等の中継

10月以降になると、リーグ優勝がかかる試合のみに絞って放送するほか、日本シリーズは全試合を中継している。

クライマックスシリーズについては、ファイナルステージの第3戦以降を全国放送している。このうち、セ・リーグが夜開催、パ・リーグが昼開催の場合は双方を放送する。重複開催の場合はセ・リーグ優先であるが、パ・リーグのみに決着の可能性がある場合はそちらを優先することがある(放送されない方は出場チームの地元地域向け差し替えもしくは予備カード扱いとなる)。また、在京以外の球団が絡む場合には、ファイナルステージ第2戦以前の試合も地元地域向けローカルとして中継するが、関東甲信越ブロックではこの措置は採らないため、在京球団が主催となる場合は事実上、東京の放送センターからビジターの地元地域への裏送りとなる。また、土曜デーゲームとなった場合、大阪局はじめ関西ブロックは、大阪局制作の全国放送番組『かんさい土曜ほっとタイム』の放送を優先するため、関西開催分であれば大阪局からビジターの地元地域への裏送りとなる。裏送りとなる場合は、実況が対戦相手側の地元局(札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)のアナウンサーが担当することがある。また、セ・リーグがヤクルト主催となった場合は、ヤクルト主催試合の放送権を掌握しているニッポン放送ならびにNRNの放送権確保の観点から、NHKでの中継は行わず、パ・リーグのみの中継となる。

NHKワールド・ラジオ日本での放送

NHKワールド・ラジオ日本でもナイトゲーム中継は国内同時放送される。2012年度までは19時30分からの飛び乗りとなっていたが、祝日に放送される場合や、土・日曜日でクライマックスシリーズや日本シリーズの中継がある場合は19時20分からの飛び乗りとなっていた。2013年度からは同年度の番組改編に伴い、これまで18:00 - 18:20に放送していた国際放送独自編成のニュースが18:00 - 18:15に短縮になることに加え、18:20 - 18:30に放送していた海外安全情報が打ち切りとなるため18:16からの途中飛び乗りではあるものの、開始時刻が繰り上がることとなった(試合によっては開始時間がラジオ第1と同じく18:20からそのまま開始する場合もある)。同時に祝日に放送される場合や、土・日曜日でクライマックスシリーズや日本シリーズの中継がある場合は2012年度まで18時台のみ別番組差し替えとなっていたが、こちらも日本国内と同じ18時台から放送されることになった。

また、デーゲームの中継は、海外向けには電波運用面の都合上、放送されない。中継が終了するまで国際放送独自編成として主にFM放送の番組を中心に差し替える。

日本シリーズ中継

ラジオでは毎年全試合を中継。デーゲームで行われた場合、国会中継などの影響でFM放送に振り替えた試合があったほか、国政選挙東京オリンピック(1964年)などで中継ができなかった試合も一部ある。

テレビでは1991年まで、主に最速で優勝が決まる第4試合を中心に総合テレビで生中継したほか、1980年代 - 1990年代中盤ごろまでは深夜のスポーツニュース枠を拡大しダイジェスト版を放送したことがあった(ダイジェスト版はオフチューブの方式で、解説者は放送センターのスタジオでコメントし、現地の中継映像を見ながら放送していた)。その後は衛星放送にシフトされる(地上波での生放送はそれ以後なし)が、1995年までは前述の名残で第4試合のみ生中継、他はゴールデンタイムの録画中継が多かった。その後は地上波民放との並列での生中継を増やしつつあるが、1998年は編成の都合で1試合も放送されず、地上波・BSを通して初のNHKテレビ放送なしとなった。この事例は他に2002年もある。

特記事項

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この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2010年9月)

テレビ・ラジオ中継全般

各球団の本拠地以外の球場(いわゆる「地方球場」)で開催される試合を中継することは少なく、ほとんどが12球団の本拠地+オリックスの準本拠地扱いのほっともっとフィールド神戸での試合である。また、地方開催扱いでもこれらの球場での開催試合での中継が多い(京セラドームでの巨人主催試合など)。

命名権により企業名を冠した球場については、民放各局などと同様に企業名を含む一般的な名称を使用することが多く、特に制約はない。

選手がホームランを放つと、そのシーズンでの本数(「(本数)号」)を表すアニメーションが画面右下に表示される(2000年頃までは同時にジングルも流れていた)。

NHKの方針により外国出身選手のうち漢字が母国語として使われている国や地域(中国台湾韓国)についても漢字ではなくカタカナが使用されている(民放各局ではテレビ朝日 を除いて一般に漢字を使用)。

また、日本人でも本名(または通名)以外で登録されている選手を本名のまま表記することもある。

NHKの他のスポーツ中継と同様に、番組内のテロップやEPGでは実況の担当アナウンサーを単に「アナウンサー」と表記している(ただし、アナウンサー自身は大相撲中継を除き「実況」と称する場合が多い)。

かつては画面左上に得点表示(チーム名は英語の頭文字)、右下にボールカウンター(カウントは数字表記)を出していた。1995年からは、右下に集約し、チーム名は日本語の頭文字となった。テロップの背景は1995年から現在に至るまで黒である(高校野球中継などは水色だったが、後に黒に統一)。

2011年よりプロ・アマ・MLBのすべての中継でボールカウントの表記を、ボール、ストライクの「BSO」表記に統一し、実況アナウンサーのコールもボール、ストライクの順にコールする。視聴者にもわかりやすくするため、開始冒頭にも実況アナウンサーから説明を行なった時期があった。

2016年より、地上波全国中継とBS1での放送時に限りスコア表示の左側に対戦中の投手名と打者名、及びNEXT2打者の名前の表示と、スコア表示の上に投手の投球数を表示(投球後アニメーションで球速表示に切り替わる)するようになった(地上波ローカル放送時は2015年以前のままで対戦・NEXT・投球数の表示がない他(福岡局・広島局は2018年から、大阪局は2019年から表示。札幌局は2019年現在投球数のみ表示)、それ以外にも得点時のアニメーションなどが簡略化されている)。

また1990年代の一時期、Jリーグに倣い、NHKのプロ野球中継やスポーツニュースでチーム名をニックネームを含めてコメントしたことがあった が、しばらくしてニックネームのアナウンスがなくなった。一方で、2000年代以降増加している「地域名+企業名」のチームに関しては状況により地域名付きでアナウンスされるケース(「横浜DeNA」「福岡ソフトバンク」「東北楽天」等)と、地域名がほとんどアナウンスされないケース(「東京ヤクルト」「千葉ロッテ」等など)がある。

NHKでは番組の終了時に「終/制作・著作 NHK」と表示されるのが慣例となっているが、このテロップが表示されるのは総合テレビで放送されるときのみである

2000年代後半以降の中日の主催試合では、マスコットキャラクターのドアラによるパフォーマンス(バック転)を、実況アナウンサーによるコメントとスロー映像を交えて取り上げる事が多い(ただし『BSニュース』などニュースを優先する時間帯を除く)。パフォーマンスは番組エンディングなどのハイライト映像でも取り上げられる事がある。

夏季五輪アジア競技大会FIFAワールドカップ(サッカー 大会年度と開催国の時差関係による)と日程が重複する場合はそれらが優先され(特にBS1、あるいは過去のBShi)、スポーツ担当のアナウンサー・スタッフもシフトされる ため、この期間はNHKでは地上波を含めプロ野球中継がほとんどなくなる。

また、3月や8月の高校野球のシーズンはそちらに野球中継の担当アナウンサーが割り当てられるため、総合とラジオ第1 では中継は少なくなるが、BS1では通常通り放送がなされる。またラジオ中継では、一部の地域においてNHK-FMで放送されることがある。

更にBS1は、土曜日などJリーグ実況中継が開催される場合などで時間調整が出来ない場合は放送しないことが多いが、その場合2010年度まではBShiで放送するケースもあった(主としてナイトゲーム)。2011年度からはマルチチャンネル編成を生かし、同時中継も可能となった(101でプロ野球、102でJリーグなど)。

過去

オールスターゲームと日本シリーズは、かつて夜のスポーツニュース番組でダイジェスト編成が行われたことがあった。この時は中継映像を見ながら、東京のスタジオでNHK野球解説者とゲスト解説の現役選手らを交えてのオフチューブとして行った。

1995年、星野仙一が解説を担当する中継では、もうひとり解説者を置き、実況アナウンサーを置かず(チームのリポートはアナウンサーが担当)に行うケースが数試合あった。また、このときのタイトルは『熱血ライブ!星野仙一のプロ野球'95』だった。

2007年5月5日の「巨人対ヤクルト」の中継時には、この日がこどもの日ということもあり、字幕テロップでは選手あるいは解説者・アナウンサーの名前にふりがなを付けて表示した。

総合テレビ

地域によっては、日本ハム・楽天・中日・オリックス・阪神・広島・ソフトバンクの試合に差し替えることがある(特に全国放送の中継があるときや、週末の日中または金曜日19時30分から20時45分(地区により20時55分まで)の地域ブロック番組枠で多い)。この場合、中継の時間延長は行われないことが多い。ただし、全国ネット時と同様に地上デジタル放送のマルチ編成を使って試合終了まで放送することもある。また、先述のとおり、近畿地方では2011年7月24日の地上波デジタル完全統合を受けて、デジタル総合のサブチャンネルのみで阪神タイガース主催試合の完全生中継を行った試合がある(メインチャンネルは通常番組)ほか、地域放送差し替えでも突発的な特番のため中継が休止(教育テレビやBSへの代替無し)となった試合 もある。2012年には中国地方でもデジタル総合のサブチャンネルのみで広島東洋カープ主催試合の完全生中継を行った試合がある。

2007年から、総合テレビで中継される中日戦と広島戦は、J SPORTSの『J SPORTS STADIUM』に映像協力を行っている。それぞれ名古屋局広島局からの映像提供のみで、実況はJ SPORTS側が別に用意している。

巨人戦の放送は長らく中日、阪神、広島主催の試合に限定されていたが、2001年になってそれまでホームゲームの中継をほぼ独占していた日本テレビ野球中継視聴率が、90年代後半以降に開局したBS・CSの有料放送で完全放送するようになったことや裏番組の台頭などで低迷し、巨人の主催試合の放映権を管理する読売新聞社がNHKに対して「試合終了まで放送する」ことを条件に放映を申し入れ、NHKがそれを受諾し2002年度から東京ドーム(1回だけ福岡ドーム)の巨人主催の中継を数試合放送することになった(日本テレビは同時期にフジテレビTBSにも持ちかけていた)。NHKでの中継は1959年天覧試合以来である)。最初の中継はBShiが2002年4月11日、総合テレビが4月27日。2005 - 2008年はテレビ朝日テレビ東京も巨人の主催試合を放送していたが、2009年以降はNHKのみとなった。2019年の総合テレビでの巨人

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出典:wikipedia
2019/09/24 02:41

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