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Southern_All_Stars_(アルバム)とは?

【『Southern All Stars』】

サザンオールスターズスタジオ・アルバム
【リリース】

【録音】
1988年11月 - 1989年9月
VICTOR STUDIO
MUSIC INN STUDIO
ジャンル
ロック
【時間】

レーベル
タイシタレーベル
プロデュース
サザンオールスターズ
【チャート最高順位】


ゴールドディスク


サザンオールスターズ アルバム 年表
すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS
(1989年) | Southern All Stars
(1990年) | 稲村ジェーン
(1990年)


『Southern All Stars』収録のシングル
  1. 女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)
    リリース: 1989年4月12日
  2. さよならベイビー
    リリース: 1989年6月7日
  3. フリフリ'65
    リリース: 1989年11月21日

Southern All Stars』(サザンオールスターズ)は、サザンオールスターズの9枚目のオリジナル・アルバム1990年1月13日発売。発売元はタイシタレーベル

また、公式サイトでは『SOUTHERN ALL STARS』という表記をされている。

1998年5月22日2008年12月3日にはCDとして再発売されている。2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている。

背景・制作

1985年の8枚目のアルバムKAMAKURA』を最後に活動を休止したサザンが、1988年の活動再開とシングル4枚を経てリリースしたセルフタイトルアルバム。

本作はデビュー以降初めてサザン単独のセルフプロデュースとなったアルバムであるが、活動再開時や桑田のソロワークでサポートメンバーとして参加していた小林武史が、全面的にバックアップしている作品である(シングル作品は一部異なる)。この後暫くは小林とのダブルプロデュースや編曲といった形で製作されることとなる。

リリース・アートワーク

本作はデジタルウォッチ付の初回盤と通常盤がそれぞれリリースされている。なお、ビクター音楽産業の規格品番がアルバムではこの作品から新方式に改められ、初回盤の品番はVIZL-1、通常盤はCD・カセットテープ・LPの順にそれぞれVICL-1、VITL-1、VIJL-1となっている。

ジャケットには交尾を思わせる2匹のカブトムシが写されている。初回盤及び少数出回ったLP盤、カセットテープではカブトムシは1匹になっている。このCDのCDレーベルは通常透明のレーベルに緑色の字で「S A S」と大きく書かれているものであるが、1990年当時のCDレーベルは稀に赤いレーベルにカブトムシが2匹印刷されているものが存在する。

1998年の再発盤の初回限定盤は、オリジナルLP復刻ジャケット(いわゆる紙ジャケット)仕様で、山本晋也によるライナーノーツが封入されている。

再発売

プロモーション

発売に先駆け、新聞に収録曲の歌詞を載せた大きな広告を掲載したほか、東京・大阪の鉄道5路線に電車の車内吊り広告を、西武鉄道の全駅に1か月間ポスターを掲示するプロモーションを行った。

受賞歴

チャート成績

本作は累計119.3万枚(オリコン調べ)を売り上げて、自身としてはシングル・アルバム通して初となるオリコン集計でのミリオンセラーを記録した。なお、このミリオン記録は初回盤(3330円盤)と通常盤での合算であり、当時のオリコンチャートは品番の異なる同一作品でも別集計であったため、週間チャートでは別作品としてチャートインしていた。

発売後1週間で、ビクターエンターテイメント発表の出荷枚数は140万枚に達した。

収録曲

  1. フリフリ'65 (3'36)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ)
    27枚目シングル。
  2. 愛は花のように (Olé!) (3'35)
    (作詞:Luis Sartor/作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ & 小林武史)
    桑田出演のNISSAY CMソング
    全てスペイン語で歌われた曲。バックにはラテン系のコーラスが使われている。同年発売される桑田が監督を務めた映画『稲村ジェーン』の同名サウンドトラックにも収録されている。
  3. 悪魔の恋 (4'13)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/英語補作詞:Tommy Snyder/編曲:サザンオールスターズ)
    歌詞は語感重視で、「稲村ジェーン」という言葉も登場。アルバム曲では最初に制作された楽曲である。
  4. 忘れられた Big Wave (3'10)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ & 門倉聡)
    桑田出演のリクルート『B-ing』CMソング。また、映画『稲村ジェーン』挿入歌。
    サウンドトラック『稲村ジェーン』にも収録。楽器音が一切無く、全て桑田の声の多重録音と指打ち音で歌われているア・カペラの楽曲。クレジット上はメンバー全員がボーカル及びコーラスとなっているが、実際はすべて桑田1人の声を重ねたものである。PVは製作されていないが、2003年DVDInside Outside U・M・I』にイメージビデオが収録された。
    スティーヴ・ジョブズが、2001年シリコンバレーアップル本社で行ったiPodのプレゼンテーションにて、サラ・マクラクランボブ・マーリーヨーヨーマビートルズの楽曲に続けて「日本の曲をかけてみよう」と話し、この曲を流した。これは、ソニーウォークマンを意識し、日本にも受け入れてもらいたいという、ジョブズの意向からと思われる。
  5. YOU (4'31)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/英語補作詞:Tommy Snyder/編曲:サザンオールスターズ)
    桑田出演のNISSAY CMソング。
  6. ナチカサヌ恋歌 (4'20)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ)
    原由子ボーカル曲。曲調、歌詞共に沖縄をモチーフとしており、『ナチカサヌ』とは沖縄の方言で「悲しい」という意味。沖縄を訪れて取材をしたことを基に制作された。
  7. OH, GIRL (悲しい胸のスクリーン) (3'57)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/英語補作詞:Tommy Snyder/編曲:サザンオールスターズ)
    後に『バラッド3 〜the album of LOVE〜』にも収録された。
  8. 女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ) (4'58)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/英語補作詞:Tommy Snyder/編曲:サザンオールスターズ & 門倉聡)
    25枚目シングル。
  9. 政治家 (3'32)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/英語補作詞:Tommy Snyder/編曲:サザンオールスターズ)
    タイトル通り政治家や政界を揶揄した歌詞となっており、政治通を自称するスタッフの言葉などを参考にしたという。
  10. MARIKO (3'54)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ)
  11. さよならベイビー (4'54)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ & 門倉聡)
    26枚目シングル。
  12. GORILLA (4'42)
    (作詞:LINDA OMORI/作曲:大森隆志/編曲:サザンオールスターズ)
    作詞はLINDA OMORI、作曲はギターの大森によるものであるが、大森のメインボーカル曲ではない。歌詞には大森の出身地である宮崎弁が密かに使われている。
  13. 逢いたくなった時に君はここにいない (4'40)
    (作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ)
    歌詞に英語が一切登場せず、全て日本語で書かれている。後に中村雅俊がアルバム「WITHOUT YOU」でカバーした。

参加ミュージシャン

Guest Musicians

脚注

注釈

  1. ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数120万枚以上の作品に適用。
  2. ^ この表記が使われることもあるとしたように、現在公式サイトでも大文字表記になっている。ただし、発売時の掲載及び原盤での表記は小文字を含んだものである。

出典

  1. ^ 日本レコード協会 認定作品 1990年1月度認定作品の閲覧。 2017年12月11日閲覧
  2. ^ サザン、全266曲を世界111ヶ国で配信 オリコン 2014年12月17日配信, 2020年6月4日閲覧
  3. ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2019年12月20日閲覧
  4. ^ 「レコードも大宣伝時代 車内ポスターやTV広告、ファッション性重視」『朝日新聞』1990年2月15日付夕刊、17頁。
  5. ^ サザンオールスターズ 売上別TOP10&主な記録 オリコン 2015年1月22日閲覧
  6. ^ 【オリコン】サザンオールスターズ、40周年アルバムが首位 キャリア40年以上の国内グループ史上初 オリコン 2018年8月7日閲覧。
  7. ^ SWITCH Vol.31 No.8 Southern All Stars [僕らのサザン、みんなのサザン] p49より。
  8. ^ サザンのiTunes全曲配信は音楽シーンに何をもたらす? 関係者・識者が語る「266曲」のインパクト - リアルサウンド、2014年12月24日、2016年3月13日閲覧。
  9. ^ 『ただの歌詩じゃねえかこんなもん'84-'90』P197、新潮社、1990年

外部リンク

サザンオールスターズ
桑田佳祐 (ボーカル・ギター) | 原由子 (キーボード・ボーカル) | 関口和之 (ベース) | 松田弘 (ドラム) | 野沢秀行 (パーカッション)
シングル
サザンオールスターズのシングル
【オリジナル】
【1970年代】
【78年】

1.勝手にシンドバッド - 2.気分しだいで責めないで


【79年】

3.いとしのエリー - 4.思い過ごしも恋のうち - 5.C調言葉に御用心



【1980年代】
【80年】

6.涙のアベニュー - 7.恋するマンスリー・デイ - 8.いなせなロコモーション - 9.ジャズマン - 10.わすれじのレイド・バック - 11.シャ・ラ・ラ/ごめんねチャーリー


【81年】

12.Big Star Blues (ビッグスターの悲劇) - 13.栞のテーマ


【82年】

14.チャコの海岸物語 - 15.匂艶 THE NIGHT CLUB - 16.Ya Ya (あの時代を忘れない)


【83年】

17.ボディ・スペシャルII - 18.EMANON - 19.東京シャッフル


【84年】

20.ミス・ブランニュー・デイ - 21.Tarako


【85年】

22.Bye Bye My Love (U are the one) - 23.メロディ


【88年】

24.みんなのうた


【89年】

25.女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ) - 26.さよならベイビー - 27.フリフリ'65



【1990年代】
【90年】

28.真夏の果実


【91年】

29.ネオ・ブラボー!!


【92年】

30.シュラバ★ラ★バンバ - 31.涙のキッス


【93年】

32.エロティカ・セブン - 33.素敵なバーディー (NO NO BIRDY) - 34.クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)


【95年】

35.マンピーのG★SPOT - 36.あなただけを 〜Summer Heartbreak〜


【96年】

37.愛の言霊 〜Spiritual Message〜 - 38.太陽は罪な奴


【97年】

39.01MESSENGER 〜電子狂の詩〜 - 40.BLUE HEAVEN


【98年】

41.LOVE AFFAIR 〜秘密のデート - 42.PARADISE


【99年】

43.イエローマン 〜星の王子様〜



【2000年代】
【00年】

44.TSUNAMI - 45.HOTEL PACIFIC - 46.この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜


【03年】

勝手にシンドバッド 胸さわぎのスペシャルボックス - 47.涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜


【04年】

48.彩 〜Aja〜 - 49.君こそスターだ/夢に消えたジュリア - 50.愛と欲望の日々/LONELY WOMAN


【05年】

51.BOHBO No.5/神の島遥か国


【06年】

52.DIRTY OLD MAN 〜さらば夏よ〜


【08年】

53.I AM YOUR SINGER



【2010年代】
【13年】

54.ピースとハイライト


【14年】

55.東京VICTORY




【配信】

1.闘う戦士たちへ愛を込めて - 2.壮年JUMP - 3.愛はスローにちょっとずつ



アルバム
オリジナル

1.熱い胸さわぎ - 2.10ナンバーズ・からっと - 3.タイニイ・バブルス - 4.ステレオ太陽族 - 5.NUDE MAN - 6.綺麗 - 7.人気者で行こう - 8.KAMAKURA - 9.Southern All Stars - 10.稲村ジェーン - 11.世に万葉の花が咲くなり - 12.Young Love - 13.さくら - 14.キラーストリート - 15.葡萄


ベスト

1.ベスト・オブ・サザンオールスターズ (廃盤) - 2.Kick Off! (廃盤) - 3.アーリー・サザンオールスターズ (廃盤) - 4.SOUTHERN ALL STARS BEST ONE '82 (廃盤) - 5.Shout! (廃盤) - 6.バラッド '77〜'82 (バラード・ベスト) - 7.原由子 with サザンオールスターズ (廃盤) - 8.バラッド2 '83〜'86 (バラード・ベスト) - 9.海のYeah!! - 10.バラッド3 〜the album of LOVE〜 (バラード・ベスト) - 11.海のOh, Yeah!!


【企画】

江ノ島 Southern All Stars Golden Hits Medley


【ボックス】

1.すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS - 2.HAPPY!



【楽曲】

私はピアノ - 夏をあきらめて - そんなヒロシに騙されて - 希望の轍 - 平和の琉歌 - 平和の牛歌


企画作品

Inside Outside U・M・I - ベストヒットUSAS - 21世紀の音楽異端児 (21st Century Southern All Stars Music Videos)


【ライブ】

胸さわぎ - Further on up the road - サザンオールスターズがやってくる ニャー! ニャー! ニャー! - ゆく年・くる年コンサート - そちらにおうかがいしてもよろしいですか? - SASたいした発表会 私は騙された!!ツアー - 熱帯絶命!ツアー夏 - 縁起者で行こう - KAMAKURA TO SENEGAL - THE 音楽祭 1991 - 「しじみのお味噌汁」コンサート - 横浜 ホタル・カリフォルニア- Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" - おっぱいなんてプー - 1998 スーパーライブ in 渚園 - シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町 - 茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜 - SPECIAL LIVE IN 建長寺 - 流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS - みんなが好きです! - THE 夢人島 Fes. - 真夏の大感謝祭 LIVE - 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! - ひつじだよ! 全員集合! - おいしい葡萄の旅 - “キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!” だと!? ふざけるな!!


【関連項目】

大森隆志 (旧メンバー・リードギター) - ディスコグラフィ - アミューズ - ビクターエンタテインメント - タイシタレーベル - バラッドシリーズ - 稲村オーケストラ - 小林武史 - 茅ヶ崎公園野球場 - サザンビーチちがさき - サザン通り商店街 - ラチエン通り - the波乗りレストラン - サザン・ヒッツ - 宮治淳一 - 三ツ矢サイダー - 茅ヶ崎サザン芸術花火



オリコン週間アルバムチャート第1位(1990年1月22日-2月5日付)
【1月】

【2月】

【3月】

【4月】
出典:wikipedia
2020/08/11 07:19

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