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WOWOWとは?
株式会社WOWOW
WOWOW INC.
本社が入居する赤坂パークビル
【種類】
株式会社
【機関設計】
監査役会設置会社
【市場情報】
【本社所在地】
日本
〒107-6121
東京都港区赤坂五丁目2番20号
赤坂パークビル21階
北緯35度40分18.9秒 東経139度43分59.6秒 / 北緯35.671917度 東経139.733222度 / 35.671917; 139.733222座標: 北緯35度40分18.9秒 東経139度43分59.6秒 / 北緯35.671917度 東経139.733222度 / 35.671917; 139.733222
【設立】
1984年(昭和59年)12月25日
(日本衛星放送株式会社)
【業種】
情報・通信業
【法人番号】
7010401022214
【事業内容】
衛星基幹放送(有料放送を含む)
【代表者】
代表取締役社長 田中晃
【資本金】
50億円(2020年3月31日現在)
【発行済株式総数】
2884万4400株
(2020年3月31日現在)
【売上高】
連結: 824億5000万円
単独: 724億8900万円
(2020年3月期)
【営業利益】
連結: 84億8900万円
単独: 79億3200万円
(2020年3月期)
【経常利益】
連結: 92億2500万円
単独: 85億8000万円
(2020年3月期)
【純利益】
連結: 50億7200万円
単独: 46億1300万円
(2020年3月期)
【純資産】
連結: 605億5500万円
単独: 535億2900万円
(2020年3月31日現在)
【総資産】
連結: 900億2400万円
単独: 810億1900万円
(2020年3月31日現在)
【従業員数】
連結: 573名 単独: 299名
(2020年3月31日現在)
【決算期】
3月31日
【会計監査人】
EY新日本有限責任監査法人
【主要株主】
資本構成参照
【主要子会社】
WOWOWコミュニケーションズ 100.0%
WOWOWプラス 100%
WOWOWエンタテインメント 100%
上記3社は連結子会社
放送衛星システム 19.6%
ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ 17.7%
上記2社は持分法適用会社
アクトビラ 75.7%
上記1社は非連結子会社
【関係する人物】
佐久間曻二(元社長)
廣瀬敏雄(元社長)
和崎信哉(元社長)
【外部リンク】
https://corporate.wowow.co.jp/
特記事項:
放送センター:東京都江東区辰巳2丁目1-58
横浜カスタマーセンター:横浜市西区みなとみらい
株式会社WOWOW(ワウワウ、英: WOWOW INC.)は、日本全域を放送対象地域とする衛星基幹放送事業者。当初は日本初の有料放送を行う民放衛星放送局として開局した。2004年以降、TBSやフジテレビが上位株主となり、2020年3月現在、フジ・メディア・ホールディングス(以下「フジHD」)、東京放送ホールディングス(現・TBSホールディングス、以下「TBSHD」)の持分法適用関連会社となっている。
コーポレートメッセージは「見るほどに、新しい出会い。WOWOW」。
概要
WOWOWプライム
|
【ドラマチックな毎日を。】
【基本情報】
【運営(番組供給)事業者】
株式会社WOWOW
【旧チャンネル名】
JSB 日本衛星放送
WOWOW(アナログWOWOW/デジタルWOWOW)
【放送(配信)開始】
1991年4月1日
【HD放送(配信)開始】
2000年12月1日
【視聴可能世帯数】
280万8547世帯(2017年11月末時点)
【アナログ放送(BS、放送終了)】
【放送事業者】
株式会社WOWOW
【チャンネル番号】
BS-5ch
【放送開始】
1991年4月1日
【放送終了】
2011年7月24日
【衛星基幹放送(BSデジタル放送)】
【プラットフォーム】
スカパー!
【放送事業者】
株式会社WOWOW
【チャンネル番号】
Ch.191(HD)
【独立データ放送】
Ch.791、792
【リモコンキーID】
9
【物理チャンネル】
BS-3ch
【放送開始】
2000年12月1日
【HD放送開始】
2000年12月1日
【スカパー!プレミアムサービス】
【放送事業者】
株式会社スカパー・エンターテイメント
【チャンネル番号】
Ch.621(HD)
【放送開始】
2010年6月1日
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) |
【放送事業者】
株式会社WOWOW
【チャンネル番号】
Ch.330
【放送開始】
2006年12月1日
【放送終了】
2011年7月24日
【その他(再送信・配信)】
【ひかりTV】
Ch.191(HD)
【eo光テレビ】
BS191(HD)
【J:COM】
191(HD)
【JCN】
BS191(HD)
【公式サイト】
特記事項:
放送センター:東京都江東区辰巳2丁目1-58
スカパー!Ch.330はアナログ扱い、Ch.621はデジタル扱いであった。
アナログBSの開局日は、有料本放送移行日。当初は1990年11月30日のサービス放送開始日を開局日とみなしていた。
WOWOWライブ
|
【忘れられない瞬間を。】
【基本情報】
【運営(番組供給)事業者】
株式会社WOWOW
【旧チャンネル名】
WOWOW2( - 2011年9月30日)
【放送(配信)開始】
2000年12月1日
【HD放送(配信)開始】
2010年6月1日
【視聴可能世帯数】
280万8547世帯(2017年11月末時点)
【衛星基幹放送(BSデジタル放送)】
【プラットフォーム】
スカパー!
【放送事業者】
株式会社WOWOW
【チャンネル番号】
Ch.192(HD)
【リモコンキーID】
9
【物理チャンネル】
BS-5ch
【放送開始】
2000年12月1日
【HD放送開始】
2011年10月1日
【スカパー!プレミアムサービス】
【放送事業者】
株式会社スカパー・エンターテイメント
【チャンネル番号】
Ch.622(HD)
【放送開始】
2010年6月1日
【その他(再送信・配信)】
【ひかりTV】
Ch.192(HD)
【eo光テレビ】
BS192(HD)
【J:COM】
192(HD)
【JCN】
BS192(HD)
【公式サイト】
特記事項:
2011年9月30日まではマルチ編成時のみ放送(スカパー!HD、ひかりTVはマルチ編成時以外はデジタルWOWOWと同一内容を放送)
WOWOWシネマ
|
【映画のある人生を。】
【基本情報】
【運営(番組供給)事業者】
株式会社WOWOW
【旧チャンネル名】
WOWOW3( - 2011年9月30日)
【放送(配信)開始】
2000年12月1日
【HD放送(配信)開始】
2010年6月1日
【視聴可能世帯数】
280万8547世帯(2017年11月末時点)
【衛星基幹放送(BSデジタル放送)】
【プラットフォーム】
スカパー!
【放送事業者】
株式会社WOWOW
【チャンネル番号】
Ch.193(HD)
【リモコンキーID】
9
【物理チャンネル】
BS-5ch
【放送開始】
2000年12月1日
【HD放送開始】
2011年10月1日
【スカパー!プレミアムサービス】
【放送事業者】
株式会社スカパー・エンターテイメント
【チャンネル番号】
Ch.623(HD)
【放送開始】
2010年6月1日
【その他(再送信・配信)】
【ひかりTV】
Ch.193(HD)
【eo光テレビ】
BS193(HD)
【J:COM】
193(HD)
【JCN】
BS193(HD)
【公式サイト】
特記事項:
2011年9月30日までマルチ編成時のみ放送(スカパー!HD、ひかりTVはマルチ編成時以外デジタルWOWOWと同一内容を放送)
1991年に放送衛星を日本放送協会(NHK)などと区分保有して放送する民放局として開局。その後に開局した地上波キー局系のBSデジタル放送事業者と異なり、開局時から視聴料が必要な有料放送を行っている。そのため、リーガ・エスパニョーラ(スペインサッカー)やUEFA欧州選手権、ジャパンコンソーシアム共同制作によるFIFAワールドカップ、クエスト~探求者たち~(本放送のみ)、及び後述のノンスクランブル(無料)放送以外はCMを流さない。
局名のWOWOWは、英語で驚きや喜びを表すWOWを2つ重ね、3つのWはWorld Wide Watchingを意味するとしてつけられた。1991年の開局当初のコンセプト「5つのS」は、スクリーン(映画)、サウンド(音楽)、ステージ(演劇)、スポーツ、ショッピングだった。その後、ショッピング番組を縮小したものの、映画や外国サッカーなどのスポーツ中継を中心に編成する基本方針は一貫している。
天気予報は月曜 - 土曜の朝などに放送されており、ニュースやワイドショーなどの情報番組は、1991年の開局時からは、平日7時に小林克也司会のワイドショー番組『WOWOW TODAY』を、平日11時台に民放各局の昼のニュース を放送していた。番組終了後の空白期間を経て、2011年10月からは『ザ・プライムショー』などが定期的にノンスクランブル放送されている。一部のスポーツ中継や音楽・舞台中継などでは生放送も行われている。
アニメ番組を中心とする一部番組では、番組スポンサーがWOWOWから放送枠を買い取ってノンスクランブルの無料放送を行っており、番組中にCMが流されるものがある(WOWOWアニメを参照のこと)。TOEFL受験対策番組であるPOKKA PRESENTS PRACTICE FOR THE TOEFL TESTを飲料メーカー、ポッカコーポレーション(現:ポッカサッポロフード&ビバレッジ)がスポンサーとなりノンスクランブル放送を行っていた。
不定期で地上波各局でCMを放送するが、2007年と2015年の全国高校野球選手権大会中継で同業のBS朝日放送の番組で、また2009年にはBS日テレが行うプロ野球中継でも中継協賛スポンサーとしてCMを提供した。更に、2009年10月9日深夜(10月10日未明)0時から0時54分まで「WOWOW SPECIAL 松任谷由実コンサートツアー2009 TRANSIT」を在京民放系BS5局で同時放送した。これは10日に国立代々木競技場などで行われるイベント「WOW FES」のキックオフイベントとして開催されたもので、同イベントへの来場とWOWOW加入の宣伝を目的として同業の在京民放系BS5局とコラボレーション・同時放送が行われた。
2007年11月以降、事業形態が、委託放送並びに電気通信役務利用放送(衛星役務利用放送)事業者となり、送信施設は放送衛星システム(B-SAT)が保有する放送衛星及び、JSAT(現・スカパーJSAT)が保有する通信衛星となっている。2011年6月の放送法改正により、委託放送は衛星基幹放送、衛星役務利用放送は衛星一般放送へそれぞれ移行している。
また、地デジ難視対策衛星放送(衛星セーフティネット)における視聴制御管理業務、契約者管理業務、利用者電話対応をデジタル放送推進協会から受託していた。
沿革
-
1984年(昭和59年)12月25日 - 日本衛星放送株式会社(略称:JSB)設立。
-
1989年(平成元年)11月 - 愛称をWOWOWとする(但し、放送上の権利クレジットでは「JSB日本衛星放送」表示、その後、WOWOWのロゴムービーを流す形を取る)。
-
1990年(平成2年)
-
11月30日 - 開局。放送衛星「ゆり3号a」を用いてサービス放送を開始(BS-3ch)。
- 11時45分より社長挨拶を放送したのち、12時よりサービス放送の番組を開始。ノンスクランブル放送。
- サービス放送開始初の番組は「TVがTVでなくなる日『What's WOWOW』」、その後の番組は映画「マーシェンカ」。ただし冒頭でVTRにトラブルが発生し、一時映像が中断した。
- 当初は1日につき12 - 14時間程度行われ、本放送開始直前の2・3月にはスクランブル放送の配信テストが行われた。
- サービス放送開始直前には木村太郎司会、後藤田正晴ら出演の政治討論番組も特別に企画、放送された。
-
1991年(平成3年)
-
4月1日 - アナログでの本放送を開始(放送開始時の呼出符号(コールサイン)はJO33-BS-TV、呼出名称は JSBえいせいテレビジョン)。
- 本放送開始から1992年6月までは、平日の朝時間帯はノンスクランブル放送で、音楽、情報番組やアニメの再放送などを放送していた。そのほか、在京民放各局から交代で昼ニュースの供給を受け、オープニングタイトルに全国向け提供スーパーが乗る場合は元素材に差し替えて(背景にクロマキー処理を予定しているものは処理せずそのまま)、さらにCMは自局番組のPRへの差し替えで放送されていた。
- 4月中旬に地球による「食」が終了した後より24時間放送が行われている。しかし、3月に発生した「ゆり3号a」の太陽電池のトラブルがあり、季節や時間帯によってはNHKを含む3チャンネル分の電波が供給できない事態となり、同年7 - 8月の一時期は平日は10:05 - 26:00、土曜日は8:05 - 26:00、日曜日は8:05 - 24:30の放送で早朝・深夜放送を一部休止していた。
-
10月25日 - 同年8月に打ち上げに成功した放送衛星「ゆり3号b」を用いてBS-5chでの放送開始(11月17日までは「ゆり3号a」のBS-3chとサイマル放送。11月17日24:00をもってBS-3chでの放送を終了し、BS-5chのみの放送となる。)。
- 24時間放送であるが、1997年(平成9年)のBSAT-1に移行するまでの間は地球による「食」(放送衛星と太陽との間に地球が入り、その影に覆われて充電用電力の供給源である太陽光が遮られる状態)が発生する2-4月と8-10月の一部期間は20時間放送(0:30 - 4:30休止)だった。さらに、年に不定期で(1 - 3回程度)月による「食」(放送衛星と太陽との間に月が入り、その影に覆われて太陽光が遮られる状態)で1 - 4時間程度放送休止していたことがあった(NHK-BS1、NHK-BS2も同様)。また不定期で送信機メンテナンスのため深夜放送を休止した(現在は火曜深夜=水曜未明に月数回行われている)。
-
1997年(平成9年) - 衛星放送局の呼出符号変更の実施により呼出符号をJO23-BS-TVに変更
-
1998年(平成10年)4月 - CSデジタル放送プラットフォーム「ディレクTV」で「CS-WOWOWシネプレックス」「CS-WOWOWアリーナ」の放送開始(1999年(平成11年)6月終了)。
-
2000年(平成12年)12月1日 - 商号を株式会社ワウワウに変更。同日11時、BSデジタル「デジタルWOWOW」の本放送を開始(デジタル放送ではWOWOWは委託放送事業者として放送。送信物理チャンネルはかつて同局が1991年(平成3年)11月17日までアナログ放送を行っていたBS-3chがBSジャパンとともに割り当てられた)。
-
2001年(平成13年)4月 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場。
-
2002年(平成14年)4月 - 東経110度CS放送の委託放送事業者・CS-WOWOW、「WOWOW PPV」4チャンネルなど計6チャンネルを「プラット・ワン」で放送開始(2004年(平成16年)2月末をもって放送終了)。
-
2003年(平成15年)1月6日 - 商号を株式会社WOWOWと更正登記。
-
2004年(平成16年)
-
2005年(平成17年)
-
2006年(平成18年)
-
2007年(平成19年)
- 3月 - CS-WOWOW、清算を完了し解散
- 6月末日時点におけるデジタルWOWOWの加入者数がWOWOW(BSアナログ、スカパー!等)の加入者数を突破。
-
11月1日 - アナログ放送が委託放送へ移行。アナログ放送の放送免許は廃止(廃局)に。
-
2008年(平成20年)
-
4月1日 - 料金制度を改定。加入料が廃止される。
-
5月9日 - デコーダーの新規販売を終了。これに伴い、デコーダー所持者の再加入・CATV・スカパー!を除くアナログWOWOWの新規加入受付を終了。
-
2009年(平成21年)6月10日 - 2011年(平成23年)以降に開始される新しいBSデジタル放送において、HDTV2番組・48スロット分を認定することが総務省より発表された(送信物理チャンネルは同局がアナログ放送を行っていたBS-5chが割り当てられた)。
-
2010年(平成22年)
-
6月1日 - スカパー!(スカパー!HD)でハイビジョン3チャンネルによるデジタルWOWOWの放送を開始。
-
10月1日 - BSアナログ放送に「アナログ」表示付加開始。
-
2011年(平成23年)
-
3月29日 - 東京証券取引所1部に市場変更。
-
5月31日 - この日をもってアナログWOWOWの新規加入受付を完全終了。
-
6月30日 - この日をもってアナログWOWOWの有料契約取り扱い終了。
-
7月24日 - この日12時をもってアナログWOWOW(BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330)の放送を終了。
-
9月14日 - この日0時30分をもってBS191chでのマルチ編成放送を終了。以降、BS191chはハイビジョン専用チャンネルに。
-
9月21日 - この日から、BS192chとBS193chでハイビジョン画質によるサービス放送(無料放送)を開始。
-
9月26日 - BS191ch - 193chの受信機局名表記を「WOWOW」・「WOWOW2」・「WOWOW3」から「WOWOWプライム」・「WOWOWライブ」・「WOWOWシネマ」に、受信機表示アイコンを2代目ロゴの「WOWOW」から3代目ロゴによる各chロゴにそれぞれ変更。
-
10月1日 - 10時、BSデジタル放送でハイビジョン3チャンネル放送(「WOWOWプライム」、「WOWOWライブ」、「WOWOWシネマ」)を開始。同時に、各チャンネルでウォーターマーク の常時表示 も開始。
開局20周年 社員手書きの感謝のメッセージ
20年間加入している視聴者へ贈られた
-
2012年(平成24年)
-
2013年(平成25年)
-
4月30日 - WOWOWの動画コンテンツの一部を無料で配信する新サービス「W流 by WOWOW 」を開始
-
9月30日 - WOWOW渋谷ステーションが閉館
-
2014年(平成26年)
-
1月31日 - 2013年12月2日にフジHDが東芝よりWOWOW株式70万株を取得、同年12月24日にWOWOWが自己株式926,400株を取得したため、フジHDの保有比率が15.87%となり、フジHDが「その他の関係会社」(フジHDの持分法適用関連会社)となる。
-
2月13日 - 同年2月6日にTBSHDが株式公開買い付けにより株式70万株を取得、TBSHDの保有比率が15.54%となり、TBSHDが「その他の関係会社」(TBSHDの持分法適用関連会社)となる。
-
2017年(平成29年)
-
2018年(平成30年)
-
10月1日 - ネット同時配信トライアルサービス開始
-
12月1日 - ネット同時配信本サービス開始。
-
2019年(平成31年・令和元年)
-
2月18日 - 定額制動画配信サービスのParaviを介してのWOWOWの契約・販売を開始。テレビ無しでも一部番組を除くWOWOWの放送を視聴できるようになった。
-
10月25日 - 直販と並行して、スカパー!を介してのWOWOWの契約・販売を開始。放送チャンネルは直販と同じBS191-193ch。またスカパー!を通した契約の場合、スカパー!の基本料(390円(税込429円)/月)が必要となる。
-
2021年(令和3年)
放送の仕組み
有料放送を行うため限定受信方式を採用しており、一部無料放送の時間を除いて、信号にはスクランブル処理を施している。レギュラーの無料放送番組の場合は、通常の民放と同じスポンサーを設け番組の合間にコマーシャルを入れている。また番組の合間で行なわれている番組案内や天気予報も無料で見られる。
BSデジタル放送の場合は、BSデジタルチューナー付属のB-CASカードに記録された暗号鍵を利用する(詳しくは、B-CASの項目を参照。BSデジタル放送の場合、BSデジタルチューナーそのものにデコーダ機能が組み込まれており、加入者のみスクランブル信号を復号できる)。このため有料放送が行われている時間帯は、有料契約者以外は電波が遮断され「このチャンネルは契約していません」と表示され、データ放送用の加入案内のチャンネルへの誘導がなされる。 なお、有料放送はカードに対しての解除信号が送られているためカードを差し替えることで利用できる機器を切り替えられる。
BSアナログ放送の場合は従来の受信機にBSデコーダーと呼ばれる専用の復号装置(※一部の単体BSチューナーやBSチューナー内蔵テレビ、BSチューナー内蔵ビデオデッキではBSデコーダーを内蔵したものも発売していた)をFM検波端子とビットストリーム端子で接続すれば視聴できた。このBSデコーダーは加入者ごとに付与されて送信される暗号鍵情報に基づいてスクランブルの解除が行われる。スクランブルはコアテック方式で、音声は遮断されるが、画像は意図的に画面を分割し、モザイクに近い状態のかく乱映像が映される。かつてのCSアナログ放送のCSバーンと同じである。
なお、BSデコーダー、BSアナログ放送が地上波アナログ放送と同じく2011年7月24日に終了し、それに先駆けて2008年5月9日でBSデコーダーの新規購入受付を終了した。更にデコーダー所持者の再加入及びCATV・スカパー!による加入も2011年5月31日を以て受付を終了した。
レイティング
WOWOWでは映倫規定に基づいて、番組に指定を受けた作品のレイティングの表示がなされている。また映倫の年齢制限指定を受けていない作品でもPG12指定相当(例:デトロイト・メタル・シティ)またはR15+指定相当(ポルノ映画など)と表示されることがある(R15+指定を受けていてもR15+指定相当とされる映画もある)。
チャンネル内訳
テレビ放送
BSデジタル放送が開始された2000年12月1日よりBSアナログ放送が終了した2011年7月24日までは、BSデジタル放送(およびCSでのハイビジョン放送)は「デジタルWOWOW」、BSアナログ放送(およびCSでの標準画質放送)は「アナログWOWOW」と区別されていた。画面右上の「アナログ」の表示は2010年10月に開始している。
BSデジタル放送
事業者番号とテレビ放送の局番号 が「19」、データ放送の局番号が「79」、ラジオ放送(終了)の局番号が「49」。リモコンキーIDはテレビ放送が「9」、ラジオ放送が「ラジオ11」(ただしラジオのIDは非公式)。
テレビ放送は、Ch.191 - Ch.193が使用されている。Ch.191は原則としてBSアナログ5chとサイマル放送を行っていた(ただし、FIFAワールドカップはアナログWOWOWでは別番組に差し替えられた)。
2011年9月13日までは、Ch.191でハイビジョン放送を行わない時間帯は、Ch.192、Ch.193(それぞれ「WOWOW2」、「WOWOW3」の愛称で呼ばれていた)も使用して標準画質放送で3チャンネル分割放送(マルチチャンネル編成)を行っていた。また、4:3テレビを使用している場合、番組によっては上下の黒帯をなくすため、16:9に拡大して放送されることがある。
2009年10月1日より、BSデジタル放送のマルチチャンネル編成時にWOWOWのチャンネルを視聴中にリモコンの色ボタン(青=Ch.191、赤=Ch.192、緑=Ch.193)を押すとそれぞれのチャンネルが選局可能となった。
ハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、番組開始直前にそれらを表すイメージCG(ハイビジョンの場合は「HV」、5.1chの場合は「5.1」、両方の場合は「HV 5.1」と表示)が流され、映画や一部のアニメ作品ではさらに5.1chのロゴ(四角形の中に5.1)が左下に表示。このうち、5.1chのイメージCGは後述のプライム・ライブ・シネマのハイビジョン3チャンネル移行後も継続されている。
なお、BSデジタル開始当初はWOWOW3でPPVが行われていたが、2002年4月に開局したCS-WOWOW(東経110度CS放送プラット・ワン)に移行したため(2004年2月放送終了)、現在は行っていない。
2011年10月1日より、BSデジタル放送においてハイビジョン3チャンネル放送を開始した。これに合わせてチャンネル名も「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」に変更された。「WOWOWプライム」はメインサービス(代表サービス)であることからフラッグシップチャンネルに位置付けられ、BSで「9」ボタンを押した場合にはこのチャンネルが表示される。共にサブサービス(付随サービス)となる、「WOWOWライブ」はWOWOWの他のチャンネルを視聴時にリモコンの赤ボタンを、「WOWOWシネマ」は同様に緑ボタンを押すと視聴可能になる。青ボタンを押すと「WOWOWプライム」に戻る(従来のマルチチャンネル編成時と同様)。各24スロット×3ch=計72スロットを使用しており、2Kサービスの衛星基幹放送事業者では最多のスロット が割り当てられている。その上4K8K衛星放送開始前の帯域再編(=1chあたりのスロット削減)に応じなかったため、4K本放送開始後も3チャンネルとも1920×1080ピクセルの解像度は維持されるが、その代償として自局の4Kサービスには左旋の12chから40スロットが割り当てられるに至った。ただし、2Kサービスと同じ「9」のリモコンキーIDは他局が4K放送を開始した時点で予約済みである。
スカパー!プレミアムサービス(光含む)
2010年6月1日よりスカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)でもデジタルWOWOWを放送開始。BSデジタル放送に先がけてハイビジョン3チャンネル放送を実施
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典:wikipedia
2021/02/17 04:06
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